<弁当山:2023/12/29>
出発 12:10 ~ 14:30 駐車位置 3.2Km位の行程
弁当山には車の道もあるようだが、浄水場近くの案内板のある場所から周回した。 頂上には立派で新しい展望台があり、季節外れの暖かい日和の中、弁当を広げ四方を見渡した。帰りは西尾根コースに向かい駐車位置に戻った。 行きは鉄塔の保安道から行ってしまったが、東尾根コースは支尾根を巻いてその先から登るようだ。
<頂上手前の東屋>
<頂上の立派な展望台>
<聖岳中心に名峰が見えるが雪は少ないようだ>
<後半ケンポナシが落ちており、おやつとなる>
<極楽と汗馬山:2023/12/09>
07:40 極楽峠パノラマパーク駐車場
09:20 極楽峠
10:25 前亀沢山
10:45 汗馬山
11:40 亀沢山
16:50 駐車位置
(全行程約11.5Km)
極楽峠パノラマパークからの展望を楽しんだ後、立派な駐車場に戻り出発。 ここからだと上部の極楽峠観音巡りコースに取り付かなければならないが、林道少し先の谷から登り上げると、 ちょうど二十三番観音さんの場所に出た。近くの尾根上の極楽(3等三角点)をピストン。 この先尾根にも踏み跡があるが、観音さんを巡るコースは広い道である。 三十三番観音さんの先に極楽峠…広い道はさらに続くが、少し先で極楽峠(4等三角点経由で)に寄る。 広い道に戻り進むと道が終わり、尾根の急登を登り上げる。 尾根は広く歩きやすい。前亀沢山から汗馬山をピストンし、最終目標の亀沢山に登った。 見晴山の位置を後から知った事と行きに使った谷を失念し林道に出てしまい、再びパノラマパークに向かい林道を登る事となったのは失敗だった。
<見慣れない角度から白い南駒ヶ岳…左の摺古木山と右の池ノ平の尖りが見える>
<谷を登って二十三番観音さん>
<極楽(3等)>
<三十三番観音…奥に山の神>
<極楽峠>
<汗馬山>
<亀沢山>
<美鈴湖と大正山(浅間温泉ふるさと公園から):2023/11/19>
07:30 公園駐車場
08:10 大村 4等三角点(山の神)
09:26 殉国学徒慰霊塔
10:00 美鈴湖 東屋
10:50 大正山
11:41 大音寺山
12:33 御殿山
14:00 公園駐車場
(全行程約12.5Km)
浅間温泉ふるさと公園駐車場から美鈴湖を経由し大正山を目指した。 山の神 大村4等…さらに上部林道迄にも歩道があり歩きやすい。 賑わいのあるキャンプ場を抜けていくが、ここは展望良い場所。 殉国学徒慰霊塔あたりの標高になると、わずかな積雪があった。 展望を楽しんだ後、美鈴湖の日当たりの良い東屋で休憩。 番場池から大正山に向かう道をピストン…途中 ドライフラワーとなったオケラの群生。 大音寺山は山頂プレートと小さな広場…ここから谷にぐっと下り、ここから登り返し 御殿山…広い山頂。見晴らし台を下り浅間温泉の町の一部に出て、不動の滝経由で 大音寺山西麓の散策道まで再び登って、駐車場に向かう。 案内プレートを見ると、この道には沢山の歩道が付けられている。 駐車場に戻り、さっそくホットプラザ浅間に向かった。
<この公園はゲンジボタルが保護されている>
<山の神を過ぎ、歩道を進む…このあたりにも松枯れが目立つ>
<キャンプ場を通過する…常念岳中心に展望良し>
<殉国学徒慰霊塔から美鈴湖方面>
<あちこちにオケラ>
<ピストンで大正山山頂…道は良い>
<その後の林道上部…紅葉青空に映える>
<金森山(小川路峠から):2023/11/04>
07:34 秋葉街道 石仏探訪案内板ゲート前駐車
10:50~11:20 小川路峠
12:18~12:44 金森山 昼食
13:45~14:00 小川路峠
16:06 神馬沢
16:50 駐車位置
(全行程約18Km)
紅葉の時期に金森山へ行く案件が順延されていたが、ようやく行く事が出来た。 ゲート手前から出発。ほとんど平坦な道を進むが汗馬沢を過ぎると、だんだん 登りとなる。かつて茶屋や宿屋があった養蚕や炭焼き等の産業が盛んな時代の往来に、 思いを巡らせながら登る。観音さんが並んでおられ、三十三番の小川路峠まで励まされる。展望が良い小川路峠横の鉄塔基礎跡で休憩後、金森山に向かった。 特に道がはっきりするわけでもないが、終始藪無しの明るい尾根は歩きやすく、たまに 古い赤いテープがぶら下がっている。 山頂は展望は無いが、日が当たる場所もあり昼食をここでする事にした。 山名が刻まれた銅板のプレートで、記念撮影をしたあと帰路に向かった。 帰りは4等 小川路と3等 神馬沢の三角点に寄った。
<金毘羅様手前の紅葉>
<14番観音さん付近上部>
<ひいる場>
<26番観音さんを過ぎたあたりで展望…中心に南駒ヶ岳>
<小川路峠の33番観音さん>
<金森山山頂>
<峠と金森山中間あたり>
<小川路(4等三角点)に立ち寄る>
<神馬沢(3等三角点)…大きな保護石の間を掘り頭を出す>
<傘山(町民の森から):2023/10/22>
08:06 町民の森駐車場
10:00 山頂
11:18 岩場展望台
12:00 町民の森駐車場
5.8Km位の行程
紅葉の季節でもあり良い天気になりそうなので、展望の良い傘山に出かけた。
風も無く、すっきりした青空になり、期待どおりの良い日になった。
コースは素晴らしく手入れされている。
*** 出会った花 ***
リュウノウギク、ノコンギク、ナギナタコウジュ、アキノキリンソウとヤマホタルブクロの残り、ハナイグチ、等々
<烏帽子岳~池ノ平山あたりが見える>
<山頂>
<東側には手前の立木を中心に鋸岳から間ノ岳…>
<西側には木立の窓から仙涯嶺~空木岳の名峰が並ぶ>
<南沢山(神坂峠手前の水またぎから):2023/10/07>
09:15 水またぎ駐車場
10:08 富士見台
11:10 湯舟沢山
11:30~11:45 南沢山
12:05 湯舟沢山(ここから道草だらけ)
15:45 水またぎ駐車場
(約13Kmの行程)
湯舟沢山迄の予定が、新しい刈り払い後の登山道と好天気で、南沢山まで足を延ばした。快適な道と花が終わった植物を観察するには、良いタイミングだった。
*** 出会った花(実) ***
サラシナショウマ、トリアシショウマ、シラネセンキュウ、オクモミジハグマ、クルマバハグマ、ササユリ、オヤマリンドウは種、ツルリンドウ、ユキザサやマイズルソウの赤い実、ヤマハハコやアキノキリンソウはまだ咲く花もあり、等々
<横川山から中央アルプス方面>
<屏風山(寿老滝駐車場):2023/09/30>
07:00 寿老滝駐車場
08:00 大栂の木
08:20 屏風山
09:50 黒の田東湿地(林道経由)
13:30 寿老滝駐車場
(約9Kmの行程)
寿老滝駐車場から屏風山…馬の背山からは、いつものコースを変え、ススキの立つ廃道気味の上部林道経由で黒の田湿地に寄ってから戻った。湿地の花はウメバチソウが終盤で、イワショウブ、サワシロギク、サワギキョウやミミカキグサの花の残りをまだ見る事が出来た。シラタマホシクサをバックに何匹かのアキアカネが、木道の手すりにとまっていた。
帰りの湿地から駐車場までは少し距離があるものの、キクやアザミ類、アキチョウジ等が咲いて彩があり退屈では無かった。
*** 出会った花 ***
シラヤマギク、ユウガギク、イヌタデ、ミゾソバ、タニソバ、シラネセンキュウ、アキチョウジ、イワショウブ、サワギキョウ、シラタマホシクサ、ウメバチソウ、キセルアザミ、サワオトギリ、アケボノソウ、センブリ、ワレモコウ、メリケンガヤツリ、ツルニンジン、メナモミ、オトコエシとヒメキンミズヒキの種、コアジサイの種、ヒヨドリバナの種、
<イワショウブ…実が赤くなりかけている>
<サワギキョウ…数はもう少しだけ>
<アキチョウジ>
<アケボノソウ>
<センブリ…これから咲くと思うが株は小さい>
<保古山:2023/09/25>
10:26 根ノ上湖駐車場
12:24 保古山
14:00 根ノ上湖駐車場
(行程約8.7Km)
根ノ上湖の駐車場から湿地帯を抜け保古山と保古ノ湖をまわりました。
涼しくなり、ウオーキングが楽になりました。
*** 出会った花 ***
ヒメキンミズヒキ、サワシロギク、ウメバチソウ、ミカワシオガマ、アキノキリンソウ、ゲンノショウコ、ハギ、
キセルアザミ、ムカゴニンジン、ガンクビソウ、ワレモコウ、オミナエシ、オトコエシ、ツリガネニンジン等々
<ミカワシオガマ>
<ウメバチソウ>
<保古ノ湖の北側から>
<ワレモコウと赤トンボ…良いタイミングでしたがボケて残念>
<竜吟湖と城山:2023/09/24>
08:56 ドラゴン21駐車場
10:27 城山
11:20 駐車場
(行程約6Km)
しばらく登って行くと上部駐車場と案内板を通り、ドラゴン2000(竜の卵をイメージしたモニュメント)が2つある。上の方の卵の隙間から覗くと竜がいて面白い。
このあたり 今日お目当てのシュウカイドウの色が映える。
水晶山は展望の良い場所…涼しくなり日向でゆっくり出来るようになった。
竜吟湖から3等三角点 城山にピストンする。展望が無く、分譲地の区画もある薄い薮の中で、ここは物好きしか来ないだろう。再び竜吟湖に戻る。ヘラブナ釣りで賑わっていた昔を思い出した。今は人影もなく、サーキット場が近くに出来て環境が変わった。帰りは七滝の小径経由で駐車位置に戻った。
*** 出会った花 ***
シュウカイドウ、ヒガンバナ、オミナエシ、サワシロギク、アザミ、ゲンノショウコ、
オトコエシ、ヒメジソ等々
<シュウカイドウ>
<水晶山から恵那山方面>
<竜吟湖>
<城山山頂>
<ゲンノショウコ赤>
<富士見台:2023/09/16>
10:30 水またぎ
09:40 富士見台
10:30 萬岳荘
11:30 水またぎ
(行程:約5.7Km)
楽しみだった林道脇の植物観察は、草刈りで残念な状態になりました。
神坂峠周辺は、連休でもあり多くの車。暑い日がいまだに続いていますが、ここでは涼しい。植物にも季節の移ろいを感じました。
*** 出会った花 ***
サラシナショウマ、ホソエノアザミ、フクオウソウ、コウシンヤマハッカ、
アキノキリンソウ、テンナンショウ属やタケシマランの赤い実、シラネセンキュウ、
枯れたノギラン、オヤマリンドウとオトギリソウ、ヤマハハコ、ササユリノ実、バライチゴの実や花、ゲンノショウコ、アカバナの花と実、トリアシショウマの紅葉、ノコンギク、ツリフネソウ等々
<フクオウソウ>
<雲多し…御嶽・乗鞍見えません>
<トリアシショウマの紅葉>
<シラネセンキュウ>
<蛇峠山:2023/09/09>
10:00 駐車位置
11:30 山頂
13:05 駐車位置
(行程:約7.4Km)
阿智セブンサミットという阿智村の企画で、ここを登って完成させようと、治部坂高原スキー場近くの駐車場にやってきた。
この山は25年ほど前に五座小屋峠から藪漕ぎで登ったきりで、治部坂からは初めて。この場所が阿智だと違和感があったが、当時は浪合村でした。
別荘地の車道を登り谷を通過して馬の背に着くと、多くの団体登山客で賑わっていた。この先からは登山道を離れ林道を選択したが、アキノキリンソウの黄、イタドリの白とメイゲツソウの紅やマツムシソウの薄紫が彩る。
蛇峠レーダ雨量計の建物を過ぎると、右に下って結構深い笹藪通過で登り返すと三角点と展望台となるが、フィナーレを飾るには展望が無い地味な場所となる。ガスって何も見えないので早々に引き揚げ、ゆっくり下山。
再び馬の背にやってくると、少しは天気が良くなった。
*** 出会った花 ***
フクオウソウ蕾、アケボノソウ、ヤマトリカブト、トネアザミ、ヨツバヒヨドリ、アキノキリンソウ、ツルリンドウ、マツムシソウ、
ゲンノショウコ、ウメバチソウ、メイゲツソウとイタドリ、ヤマハハコ、ハンゴンソウ、オニルリソウ、イヌトウバナ、ツリフネソウ等々
<蛇峠レーダ雨量計>
<山頂>
<馬の背から北方向>
<ピンバッチ>
<大川入山(旧あららぎスキー場から):2023/09/02>
05:00 駐車位置
07:30~08:00 大川入山
10:30 駐車位置
(行程:約12.3Km)
旧スキー場入り口は車止めがあり、橋手前の空き地で駐車した。横岳方面から登る事が多いので、今回はこちらから。準備していると”ドカン”という爆音が聞こえ、田んぼの雀脅しを思い出したが、通過中にその場所を見ると、光と音で防獣する装置も置かれ、何か栽培中の様である。
当時はカーバイトにガーゼを滴る水滴を落としガスを作る仕組みで、それを応用して竹筒で大砲を作った事も思い出したが、田舎に住んでいた私には懐かしい記憶。今ではガスボンベを使うらしい。知らない方は、ここでは心の準備をされた方がいいと思う。
何度か音を聞きながら上部1250mあたりにやって来ると、案内板のある登山口を通過。きれいに笹刈りがしてあり登山道は、最後まで歩きやすかった。
1997年の写真を見ると、山頂は狭かったが、今では広くなっている。周辺の立木が大きくなり昔の方が展望が良かったようだ。天気は良く、私には見慣れない形の恵那山、中央アルプスや遠く北アルプスの主峰まで見えた。
***出会った花***
アキノキリンソウ、オトギリソウ、ツルリンドウ、ジンバイソウ、ツリフネソウやキツリフネは種のものも多い、
タカネトリカブト、オトコエシ、等々
<山頂>
<北アルプス方向>
<高鳥屋山(清中プラザ):2023/08/29>
08:52 清中プラザ
09:44 清吾洞(4等)
11:00 松沢(4等)
11:50~12:12 高鳥屋山(2等)
13:28 梨子野山(4等)
14:15 兎沢 (3等)
15:40 清中プラザ
(行程:約13.4Km)
阿智の清中プラザに車を置き、清吾洞~高鳥屋山~梨子野山~兎沢の順に回った。
松沢ルートを進む途中で清吾洞方向に林道を進んで行くと、終点近くで斜面に薄い踏み跡が目的方向に向かっており、これを辿って尾根芯へ。藪となったがすぐ無くなって、しばらく行くと清吾洞(4等)に到着した。
戻って、林道終点の続きであろう細い道に向かって下りてしまったが、奥に進んで行くと、先ほどの尾根は藪無で下りる必要は無かった事が、後から分かった。
尾根を登って行くと、道形はっきりで自然林でもあり尾根と景色はきれい。やがて正規の登山道に合流した。
松沢(4等)は、登山道が巻き道となっていて行き過ぎてしまい、戻って見に行くと
三角点周辺は笹枯れして藪無しだった。
1321Pからは涼しい風が吹き調子が上がってきた。高鳥屋山の初登頂は1997年の冬…5回目で今回は10年ぶり。帰ってから古い写真を見ると、当時山頂は広く、回りの立木が低い。2009年の写真では、小屋がまだ新しく、月日の流れを感じた。
次はもどって梨子野山へ向かったが、ここも通り過ぎてしまい獣道で隣の尾根に戻り、ループを作ってしまった。
朝からさえないが、暑さゆえなのか…それとも観察に気が散ってしまっているのか。
梨子野峠のあずま屋でしっかり休むと、兎沢に向かった。予想に反し、尾根芯は笹枯れで、ほとんど薮無しで到着。兎沢の三角点は、最近誰かが来られたようで、周辺が綺麗だったが、さらに鎌で笹を払っておいた。
ここから北側の谷への下りを予定していたが、その尾根方向には大岩があり、下で谷をトラバースして回り込んだ。
この後、沢近くまで薮らしきものは無く見通しは利いたが、いくつか急峻な場所があり、このルートはお勧めは出来ない。ただ所々、古いマークが存在する。ちょうど尾根尻が砂防ダムの左岸に到達しており、ここはうまくいった。
あとは登山ルートを進んで、一旦国道に出て、清中プラザに戻った。
***出会った花***
ソバナ、ツリフネソウ、アキノキリンソウ、イラクサ科いろいろ、フシグロセンノウ、ヤマジノホトトギス、ノギラン、カワラナデシコ、ヒヨドリバナ、オトギリソウ、ツリガネニンジン、ノアザミ、ジンバイソウ、ヤブマメ、シデシャジン、コバギボウシ、オトコエシ、ケキツネノボタン、モミジガサ、オヤマボクチ、オクモミジハグマ、ノブキ、ギンリョウソウモドキ、ヤマトウバナ、マルバノイチヤクソウの実…等々
<清吾洞山頂付近>
<1050m付近…ほとんど日影だが今日は暑い>
<ヤマジノホトトギス…沢山出会えました>
<小屋前からの展望…遠いが黒帽子岳が見える>
<高鳥屋山山頂>
<兎沢山頂>
<田代山(笹平口から):2023/08/26>
07:40 笹平口
08:14 月山
08:35 田代山
09:10 黒の田東湿地
10:15 笹神山
10:35 笹平口
(行程:約5.5Km)
この前の屏風山の続きで、田代山へ黒の田東湿地の観察を兼ねて行った。 笹平口登山道を選択したが、月山あたりの広範囲の間伐を前回確認していたので工事が心配だったが、 この日は止まっていた。ただ入山禁止を促す看板は出ている。 月山から田代山へ向かって藪を下りるつもりだったが、薄いながら下りる道を見つけて下りていくと、新しい林道を 2回通過し、ちょうど田代山への案内看板の場所に出た。田代山は820mあるので展望があると良いが、残念ながら植林で見えない。 下草の少ない北東尾根を下って林道に出ると、黒の田東湿地に向かい登り返した。 湿地では季節が進み、キセルアザミは枯れ、少なくなったサギソウ、コバギボウシ、サワヒヨドリ、イワショウブ、ミカヅキグサと シラタマホシクサが湿地を彩る。小さなミミカキグサは、木道のあちこちで見つけやすくなっていた。 キイトトンボや、チョウ類は見かけなかったが、ハッチョウトンボ一匹とオニヤンマ数匹は元気に飛んでいた。
<700mあたりに明けた場所>
<田代山…藪は無いがぐるり植林>
<黒の田東湿地…シラタマホシクサ>
<ミミカキグサのアップ>
<コバギボウシのアップ>
<北沢山(権兵衛峠から):2023/08/20>
06:20 権兵衛峠駐車場
08:15~08:50 北沢山
10:20 権兵衛峠駐車場(行程約6.4Km)
松本へ行く途中、権兵衛峠から北沢山に寄りました。 山頂のお花畑は、沢山の昆虫で忙しい。南アルプス主峰は雲に隠れるが、木曽駒方面はスッキリ。
<木曽駒ヶ岳方面>
<屏風山(小滝側から左回り):2023/08/18>
07:50 寿老滝駐車場
08:20 小滝
09:25 大栂の木
09:46 屏風山
10:30~12:00 黒の田東湿地
13:00 寿老滝駐車場(行程約10Km)
黒の田東湿地へ花観察に、小滝~屏風山経由で行った。 小滝は登り降りが急で中高年は難路。流れで涼んでいると、オニヤンマの羽化を見つけた。屏風山へ向かう途中では、大栂を見に行った。 久しく屏風山に来なかったので、明けた展望や立派な案内板を見るのは初めてだった。 黒の田山を過ぎた鞍部から適当に沢の反対側に出ると歩道で、そこから黒の田東湿地に向かった。 湿地の木道の膨らみで腰を下ろすと、まずはハッチョウトンボとユニークな飛行のキイトトンボが往来するのが目に留まる。こういう場所が近所にあった、昔の情景を思い浮かべた。天気良く、人も少なくゆっくりできたが、こんな場所でも暑さを感じた。
***出会った花***
キンミズヒキ、イワタバコ、ヤマトウバナ、ミヤマウズラ、ツチアケビ、サワシロギク、シラタマホシクサ、ミカヅキグサ、コバギボウシ、キセルアザミ、サワヒヨドリ、サワギキョウ、サギソウ、イワショウブ、ミミカキグサ、トキソウ、ハエドクソウ、マツカゼソウ、ゲンノショウコ、オトコエシ、キブシの実、フシグロセンノウ、ウワバミソウ、等々。
<小滝>
<大栂>
<屏風山山頂>
<黒の田東湿地>
<キセルアザミ>
<サワギキョウ>
<サギソウ>
<富士見台(強清水~神坂峠):2023/08/13>
<大谷霧ヶ原線1430mから下方>
08:30 強清水 ~ 神坂峠 ~ 13:00 強清水 行程約7Km
今回は強清水から神坂峠まで植物観察。
暑い日が続く季節ですが、強清水では標高1100mほどになり涼しく感じ、上部の風穴前に立つと、出発すら忘れる冷気。
***
季節の移ろいを感じながら神坂峠に着き、気が付けば汗びっしょり…次は林道を下っていく。アサギマダラもあちらこちらで忙しい。
<1250m付近>
<神坂峠付近>
<南沢山:2023/8/06>
(南沢山山頂 出発 07:40 ~ 11:50 駐車位置 8.5Km位の行程)
ここは26年ぶり。中間地点の途中には、根上がりやミズナラの巨木があり見どころ。
下った合流点のP1414に立つと、古い案内看が転がっており、当時の沢ルートが
懐かしい。笹の感じからもう廃道になって長いのであろう。
このポイントから勾配が緩んで、歩きやすい。空気も変わって涼しくなる。
少し残ったユキザサの実が、季節の移ろいを感じさせる。
山頂手前で森林から飛び出すとノギラン、アキノキリンソウ、ヨツバシオガマや
これからのオヤマリンドウに出迎えられ、すぐ山頂となった。
暑いので湯舟沢山に行く気は失せ、休憩後に来た道をたどった。
帰りは、道の真ん中にマムシ君が登場し、相棒の悲鳴が静寂を破った。
木の枝で誘導し、その先は私が先頭になった。
<ミズナラの巨木上部>
<ノギラン>
<アキノキリンソウ>
<オヤマリンドウ>
<湯舟沢山とその奥の富士見台方面>
<網掛山:2023/7/30>
ルートは、昼神温泉郷駐車場から中平経由で左回り…4度目となりますが、矢平からピストンが多い。
秋や冬に訪れるので、花が咲くこの時期に相棒と出かけてみた。暑い時期なので、上部登山口ゲートまでには汗だくです。その後、展望台まで登りを頑張る。アブなどの虫の攻撃で相棒はさっそく網をかぶる。
展望台に近づくにつれ、風が通りはじめると虫もいなくなり涼しくなった。頂上、網掛峠を下って林道に出る。しばらく木陰だが、林道を飛び出すと危険な暑さが待っており、駐車場に戻る頃には、また汗だくになった。道中 いろいろ花が咲き、道草だらけ。
(出発 06:30 ~ 11;15 駐車位置 9Km位の行程)
*** 出会った花 ***
メマツヨイグサ、ボタンズル、ミズヒキ、キンミズヒキ、ヤマユリ、オオバギボウシ、シシウド、ノギラン、アカショウマ、ヤマブキショウマ、ウバユリ、コウゾの実、サルナシの実、タマアジサイ、クルマ&モミジバハグマの花はもう少し、ハエドクソウ、ミツバ、ノブキ、ヨツバヒヨドリ、ヤマホタルブクロ、シデシャジン、アキノタムラソウ、最後に見たウバユリはそろそろ花だが河原のものは咲いていた。あとはクサノオウ、ヤブカンゾウ等々。
<キンミズヒキ>
<ヤマユリ>
<オオバギボウシ>
<ノギラン…次々と豪華顔ぶれ出現>
<ムラサキツユクサ…涼しさを感じます>
<きれいな谷ですが、沢山の虫に追われ疲れる>
<展望台から…雲の向こうに右から聖岳、赤石、悪沢>
<戻りました。ここからのアングルで網掛山のルートが想像できます>
<アライダシ自然観察教育林:2023/7/23>
09:00 駐車位置
09:50 天堤駐車場
10:16 池
11:33 観察完了
12:15 駐車位置
(6Kmほどの行程)
この先の荒峰山の登山記録は1998年で、ここに風力発電設備が出来てから初めて、この付近にやって来た。かつての大船牧場を越え下り始めると、小屋とトイレが設置された広場に到着。 ここに車を止め、この先の天堤駐車場から周回するコースをとった。 通行止めの看板が設置されていたが、少し先で法面が崩れていた。 ノリウツギが盛りで、クサギやヤマブドウは準備段階…エゴノキやウツギは実になって、足元にはネジバナ、ドクダミやダイコンソウが咲いていた。 天堤駐車場の少し先からアライダシ自然観察教育林に向かう案内板が見えてくると、歩道は笹でボウボウではないかと心配したが、ちゃんと整備されていた。バイオマストイレの小屋と池迄は、割と距離があった。 1から15のポイントを順にたどったが、13~15は最初に取り入れて歩くと効率がいいと思う。 観察林として次の様な巨木等を見る事が出来る。 ミズナラ、サワラ、ブナ、ホオノキ、モミ、クマシデ、イヌシデ、ダケカンバ、ツガ、カナクギノキ、ミズメ、リョウブ、アオダモ、ミズナラとサワラの共生木、根上がり木、ヒノキの大木、ミヤマガマズミ等 花は、ダイコンソウ、ホタルブクロ、ミゾホウズキ、オニルリソウ、サワギク、タマアジサイ、タニソバ、ヤマトウバナ、キツネノボタン、モミジガサ等。 池に戻り、帰りの牧場方面に向かう林道にはオオイタドリの花が盛んで、再び歩道に入って森林を抜けて林道に飛び出し、勢いよく回る風車を目にして駐車位置に戻った。
<駐車位置から風車>
<天堤駐車場>
<池に向かう途中の下り>
<池>
<ブナ>
<ミズナラとサワラの共生木>
<根上がりの木>
<経ヶ岳(権兵衛峠登山口):2023/6/16>
06:30 駐車位置出発
10:08~10:25 山頂
14:15 駐車位置着 (往復12Km弱 花観察多し)
昨年も同じ様な時期に登り、主役はヤナギランやヨツバヒヨドリ等でしたが、今回の主役はササユリです。ここは花や展望、登山道の整備が良く、なにかと魅力があるコース。 経ヶ岳ではガスに覆われていましたが、帰りのお花畑では天気が良くなり、沢山の昆虫が活発でした。沢山の登山者が訪れておりました。
<北沢山手前>
<アヤメ山からコイノコを望む>
<黄蓮沢付近から経ヶ岳を振り返る>
<2038P付近から坊主岳方面>
<コイノコ下りアザミ>
<コイノコ下りササユリ>
<湯舟沢山(横川山):2023/6/7~7/2>
6月は大檜駐車場から富士見台の植物観察を決めていて、上記期間 5回の山行。
最終日は、湯舟沢山(横川山)まで足を延ばしました。
富士見台迄は約7.5Km、横川山へは約13.5Km位の往復距離になります。
湯舟沢山側ではササユリやオオナルコユリが多く、ヨツバヒヨドリやササユリが
数体咲き始めていました。雨上がりで空気も澄んで、展望も良い日でした。
(6/7)
オオヤマレンゲは蕾、コケイランは群をなす場所もある
コフタバラン、ツルアジサイとコアジサイ、あちらこちらにクルマムグラ…エンレイソウ、
ツクバネソウ、タケシマランとセリバオウレンは実 ウバユリはまだ高さ10cm程度、
マイズルソウとユキザサは盛り、ミドリユキザサも数体見かけた
ウマノアシガタ盛り、イチヨウラン数体、クルマバハグマは沢山あるが根茎はこれから
キバナノヤマオダマキ、他
(6/10)
ウバユリは20cm位になった、タニウツギはちょっとくたびれてきた
上記に近い日なので同じ、他
(6/21)
コケイランはくたびれてきた、オオヤマレンゲが咲き始めた
タニギキョウが主張し始めた、サラサドウダン盛り
マタタビも花が目立つ、クルマバハグマの根茎が伸び始めた
ユキザサは実、アカガエルは残念ながらニホンで無くヤマだった
シナノショウキラン盛り10体ほど、他
(6/23)
クモキリソウ盛り、コフタバランは数が少なくなった
ベニバナイチヤクソウ1体、ウスバサイシン群 花あり、ハリギリ、 イボタノキ、
ヤマグルマや赤いミヤママタタビ、エゾノヨツバムグラ盛り、コチャルメルソウ実、
ズダヤクシュ、ヤマブキショウマ、アカショウマ、食べられたオオナルコユリ、他
(7/2は湯舟沢山迄)
マイズルソウは実、ヤマハハコがあちこちに蕾 オオヤマレンゲ終盤に向かう、
ツルリンドウのツルが立派になった
ウスバサイシンの実が無くなった、クルマバハグマの根茎に花の準備
横川山方向にはササユリは数本咲いたものあり、オオナルコユリも個体数多し、
ヨツバヒヨドリの咲いているもの、リョウブやユキザサは実
ウバユリはおなかあたりの高さに、他
<富士見台から最初のコブが湯舟沢山(横川山)>
<こちらにはオオナルコユリが沢山>
<富士見台と恵那山を振り返る>
<中央アルプス…この時期にこれだけ見えてラッキー>
<湯舟沢山山頂に開花待ちのササユリがずらり>
<ヨツバヒヨドリもあちこち開花待ち>
<オオヤマレンゲは終盤に…神坂峠までに数本>
<これは6/21>
<富士見台 およそ30年前…牛くんはいっぱいいました>
<鬼飛山と権現山(川辺):2023/05/28>
(鬼飛山)
07:47 駐車位置
08:20 鬼飛山山頂
08:28 あずま屋
08:40 賑済寺
09:00 駐車位置
山楠公園駐車場から奥に進み、美濃加茂バイパス下のトンネルを抜けた鬼飛山の楽しい案内 プレートからスタート。 最初の展望台にすぐ到着するが、沢山の手作りのシカ君に大人気になった。 山頂プレートも桃太郎伝説の山なので犬、猿と雉のモチーフがいい。雉が二匹なのと青鬼が いないのは、ちょっと惜しい。…ここは鬼のお面をかぶって写ると良いかも。 山頂手前にイワカガミの群落があったが、タイミングが合えば花を見られるだろう。 白いそうであるが、広範囲でびっくりする。 立派できれいな東屋を通過し賑済寺方向に下って行く。足元にY字のコシダの新芽。 賑済寺で白隠善師遺跡の案内プレートを読むと、ここから歩いて6分の座禅岩とあったが、 どこだろう…見落としたのだろうか。 一般道に出て、坂を下りながら梨の栽培地を過ぎ、美濃加茂バイパスの北側の側道で曲がり、 出発点の駐車場に戻った。 整備が良く、又、案内プレートが楽しいコースだった。飛騨川と周辺の町や山が良く見え、 愛宕山や白山(米田)の登山道はどうなっているだろうか…再訪したくなった。
<駐車場先の案内>
<最初の展望地のお出迎え>
<見晴らし台から>
<山頂は森の中>
(権現山)
09:20 常善寺駐車場
09:34 星神社
09:54 第1展望台
10:10 分岐
10:13~10:31 山頂・夫婦岩・御嶽展望地・テラス
10:52 林道分岐
11:04 常善寺駐車場
運動量がもの足りないので、こちらも訪問した。 納古山町営駐車場の飛騨川を挟んだ反対方向に駐車場があり、常善寺さんが登山駐車場に解放 されていて有難い。前回の遠見山と納古山がよく見える。 案内板に、星神社へ400段ほど と丸石の階段が続くが、これは星がイメージされているのだろ うか。最後の登りで、森のトンネルを抜けて歴史のある社に到着する。その先に虚空蔵菩薩堂。 少し進むと、先ほどのお寺に向かう林道と合流し、帰りはこちらを利用した。 林道を少し登ると広場になり、ここからいよいよ登山道となる。 よく整備されて登りやすい。第1展望台にはベンチも設置されている。 権現山は御嶽山とも呼ばれ点名は笠ヶ谷、新しい東屋は、案内を読むと昨年出来たばかりであっ た。まずは夫婦岩と御嶽展望地を見に行った。 西側に進んで新しいテラスも見に行くと、さっき登った鬼飛山と美濃加茂バイパス方面がよく見えた。この山は、方言を交えたいろいろな案内プレートが設置されて、ここも楽しく登山が出来た。
<この前の納古山>
<丸石を踏んで神社に>
<もうすぐ社>
<広場から登山道>
<山頂の御嶽神社>
<権現テラスから、さっきの山を眺めた>
<納古山(遠見山から):2023/05/21>
08:07 遠見山駐車場
08:40 遠見山
10:50~11:20 納古山
13:20 駐車位置
久しぶりにやって来ました。いろいろルートどりが出来て展望が良い人気のお山ですが、 本日も沢山の登山者で賑わっておりました。 今回は、岐阜のグランドキャニオンと呼ばれる遠見山から周回…10Kmの行程でした。
<JR高山本線の下のトンネル>
<遠見山の秋葉神社>
<モチツツジ>
<山頂で、まず故郷方面の展望>
<久しぶりなので世代交代していました>
<大牧谷川の林道で戻りました>
<恵那山(前宮ルート):2023/05/18>
04:50 恵那山神社駐車場
05:05 登山口
06:10 五合目
07:15 枯大桧
07:30 中の小屋跡
08:14 空峠(八右衛門の頭)
08:25 十三合目
08:30 物見の松
08:39 行者越
08:45 十四合目
09:00 空八丁
09:17 山頂迄2.5Km(P2010)
09:21 十六合目
09:33 山頂迄2.0Km
09:40 十八合目(廃道の落合道分岐点と倒れた石柱)
09:48 山頂迄1.5Km(P2127)
09:54 一乃宮社 猿田彦大神
10:00 富士見台ルートとの分岐
10:17 恵那山最高点2191m
10:36 恵那山三角点
11:13 山頂小屋に戻って昼食後下山スタート
14:58 恵那山神社駐車場
地元の恵那山は久しぶり…ルートはやっぱり味わい深い前宮かな。
恵那山神社駐車場から、すぐ側の正ヶ根谷林道ゲートの右側ドアを通過する。
暑いシーズンではもっと早い出発がいいが、遅くなってしまった。
ウエストン公園から歩くと20分程度の登りがあり、長丁場のルートなので、体力温存にはここからがいい。
ここの黄色と青の案内板には色々と突っ込み所があるが、1,081米の肩というのは三等三角点1801mの空峠…青が大きな湖の様なイメージに正ヶ根谷と対東谷の関係…水場と二合目の表現等迷うものが多く、これは見ない方が良いかと思うが、初めての人は見てしまうだろう。
歩き出してすぐ、前山側は伐採中…以前のイメージをお持ちの方は、周囲の明るさにびっくりす
るだろう。ゲートから15分程度で、登山道ポストのある登山口に着く。
透過型の砂防堰堤の少し上部を渡るが、この河原の地形はよく変化する。
橋はよく流れてしまうので無い事もあるが、今回は単管パイプの橋がなんとか架かっており助かった。
このダムも土砂の堆積が高くなった。水量は浅く、土砂の下に結構流れているのかも知れない。
登山ポストの対岸に砂防ダムと平行の位置に立てば、北側に緩やかに登る道と案内プレートが
よく見えると思う。今回、この少し先に熊ベルを設置した。新しく出た笹の芽を、刈り払いしながら進む為、鎌をリュックから出した。
最初は大きく南方向にも道が進むので心配になるかも知れないが、よく踏まれた道なりに進むと120m程標高を上げ、対東谷の渡渉点の向こうに心明霊神と彫られた尖った大石が見えたら、そこで右岸に渡る。
最終水場なので、ここで準備する。ここの土手を越えると、空気が変わる。
対東谷の右岸の高みをトラバースしながら、だんだん尾根に乗る。危ない場所も通過するので、足元注意。
五合目にやって来るとここも明るく変化した。今では椅子もある。補修された崩落地は広い範囲…金山谷方面の展望が良い。ここを抜けた後の枯大桧迄は急登が続き、ゆっくり登る。
枯大桧はこのルートの見どころで、五月の初めには、これに付いているアカヤシオが咲いてきれいだが、今回は少し時期が遅いので、地面に一枚だけ花びらを残し終わっていた。その代わり、周辺のシロヤシオが咲いていた。
次は、不動明王像の中ノ小屋跡。平場があり休憩時にはいい場所。
ここからP2010迄、勾配のある場所もあるが、展望の良い場所や見どころが多い。
木陰から外れると暑いので、次の木陰へと頑張る。
P2010迄来ると勾配が緩み、歩行が楽になる。十八合目位で亜高山帯の雰囲気が漂い、木陰の連続で元気が出る。
このあたり二重稜線の様になっているが、まだ雪解けの水も結構残っていた。
沢山のバイカオウレンも元気がいい。二ノ宮手前に、残り少ない残雪。
一ノ宮は、道開きの神の猿田彦大神で、こちらから来るとちょうど土手を乗り上げる様な場所にあり、いつも安堵感がある。
山頂小屋上の岩場から南アルプスを覗いたが、今日は空が黄砂で白っぽい。
暑いので、すぐ日影に逃げる。6人の登山者に出合ったが、前宮ルートは2人出会った。
<メモ>
・天候晴れ。休憩込みで、登り5時間40分と下り3時間45分。
・今の所、道は笹の刈り払いは素晴らしく、笹にさわる事無しに行ける。
・水場(岩清水)は、小屋から15分ほど黒井沢コースに下るが今回は未確認。
・前宮ルート全七社めぐり
一乃宮社 猿田彦大神
二乃宮社 剣神社 天目一箇命(あめのまひとつのみこと)
三乃宮社 神明社 天照大神 豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
四乃宮社 熊野社 速玉男命(はやたまおのみこと)
五乃宮社 富士社 木花開耶姫大神(このはなのさくやひめのおおかみ)
六乃宮社 葛城社 葛城之一言主大神(かつらぎのひとことぬしのおおかみ)
恵那神社奥宮 伊邪那岐、伊邪那美(いざなぎ、いざなみ)
<左岸から登山道ポスト方面…迷わない様にスタートはまずこの地点>
<熊ベル>
<心明霊神は見落とさないように>
<五合目…素晴らしい設備>
<五合目からの崩壊地>
<枯大桧手前のシロヤシオ>
<枯大桧>
<中ノ小屋の不動明王像>
<橋ヶ谷方向>
<十三合目>
<前山と剣先方面>
<行者越の岩通過は、役行者さんが見ておられます>
<P2010あたりで勾配が緩みます>
<十六合目>
<一ノ宮でヤレヤレ>
<亜高山帯の雰囲気いっぱいの分岐点手前>
<分岐点で富士見台方面と合流>
<最高点は小屋に向かっていると左手の上部>
<小屋の大岩から南アルプス方面…うーん白いですね>
<大岩から山頂小屋と向こうにトイレ>
<恵那山神社>
<三角点山頂広場>
<P2010付近に戻りました…恵那山山頂は向こうの端>
<過去の写真…2014年10月末のご来光(小屋大岩から)>
<東海自然歩道(岩村駅~明智駅):2023/05/04>
07:17 岩村駅
11:15 明智駅
引き続き東海自然歩道。今回は岩村・明智間の13Kmぐらいの行程。 岩村駅裏の領家橋からスタート。新緑と田植え準備の田園が晴天に映える。 途中、飯高観音と近くの白神(3等三角点)に立ち寄る。 帰りは明智線で岩村に戻ったが、極楽駅の切符にして頂いたのは粋な計らいか…車掌さんにお願いし、切符を頂いた。このシーズン閑羅瀬・ささゆり温泉間を残したが、そろそろ登山にシフトかな。
<駅裏の領家橋から出発>
<里山に入る前に田植え前の田園が広がる>
<白神3等三角点>
<飯高観音>
<古いがまだ読める>
<あちこちにシャガ>
<戻って来た>
<東海自然歩道(明智駅~ささゆりの湯):2023/04/23>
07:00 明智駅
07:40 土岐明智城(多羅砦)跡
09:30 颪
10:15 城山の滝
10:50 ささゆりの湯バス停
ささゆりの湯からバスで明智駅に戻れるので、この区間で区切った。 千畳敷公園内の土岐明智城(多羅砦)跡から、先ほどいた市街地や大正村を覗く。 明智光秀公産湯の井戸付近の棚のフジやツツジは見頃であった。 ここから東海自然歩道が分かりにくいが、GPSデータによると野球場のネットをなぞるように 進んでおり、そのように行くと右側に道標発見…この間は分かりにくい。 山道からアスファルトになると上柏尾(かみがしゃお)に向かう。下柏尾の後半から舗装が無くなり、颪(おろし)の明智川に出るまでは、いい感じの道になった。 このコースは、ここで200m位標高が下がり、ささゆりの湯のバス停で同じ位の登り返しと なる。途中、城山の滝にも寄ってみた。串原は滝を押している様なので今後いくつかの滝に寄っ てみようかな。12Km位の行程だった。
<明智駅出発>
<明智川を渡る>
<多羅砦から明智市街地>
<テンナンショウ属はどうしても撮ってしまう>
<山から颪のアスファルトに降り立つ>
<大諏訪と大馬渡の杉:2023/04/02>
07:00 駐車位置から一時間40分位で戻る
巨木2本の見学に向かった。 まずは団子杉…資料によると樹齢は約千年らしい。団子杉近くの水源を明智城の貯水池に 送られたそうである。この奥に大諏訪という三角点があり、ここと結んで尾根を周回した。 次に、少し東に進んで、大馬渡の杉の見学。 車を峠の道の膨らみに止め、すぐ上の家に情報を尋ねに行くと、まさに資料に書かれた鈴木 さん宅で、それはまさに玄関の側にあり驚いた。 反対側の大木も見せて頂いた後、周辺の山を伐採中との事で見学許可を頂き、こちらも2Kmほど 尾根を中心に歩いてみた。
<団子杉>
<大諏訪山頂>
<北側尾根の様子>
<大馬渡の大杉>
<大馬渡峠付近の尾根風景>
<大馬渡峠中馬観世音>
<不動山(揖斐川):2023/03/19>
16:20 駐車位置
17:10~01:10 登山口付近で大休止
06:10 稜線分岐
08:30~08:53 不動山山頂
11:50~12;45 稜線分岐
14:50 登山口
15:50 駐車位置
岐阜県山岳連盟で選定された計255山のぎふ百山で、残り最後の一つとなった不動山に出かけた。 (ぎふ百山120山(1975年選定)別4山含む、続ぎふ百山130山(1993年選定)別1山含む) 天候の良い日を狙ったが予報通りの快晴&無風となり、絶好のコンディション。 二ツ屋分水堰手前の坂で、車が雪でスタック…チェーンでなんとか逃れ、大河内大橋のほんの先でデブリがあり、車はここまで。林道の膨らみに止めた。 歩いて白谷山登山口の道標迄進み、河原にツェルトを張り夕食。 長い行程と雪の緩みを出来るだけ避ける為、夜12時発としたので、睡眠は無し…ころがってきれいな星を見上げる。寒くはなかった。 白谷の沢の木橋を渡ってから、沢の右岸の道を登る間にトラブル連発。 尖ったものを踏んだのか長靴の底に亀裂が入り、水が浸入…噛んだガムを入れて応急処置。 ヘッデンがバッテリー切れで暗くなり、照明付きラジオで明かりを灯したり、スマホを落とし、少し戻って発見する等々。 道を直進して谷経由で尾根に乗る手もあるが、谷の柔らかい雪を踏みたくないので、上部にマークのある地点から左の高みに寄って 尾根に取り付いた。このあたりは薮化が進んで、前より道がはっきりしなくなった気がする。 しばらく尾根には雪が無かったが、かなり上部でやっと雪がつながりだす。 夕食のウイスキーが利いて調子が悪くエンストしきりであったが、やっと白谷の頭のシンボルツリーが見えると勾配が緩んで固い雪が続き、元気が出る。 夏小屋丸手前の稜線で東の尾根を進むが、ここでちょうど日の出となった。 ここから続く東尾根向こうの不動山は、はるか遠く、幾つものコブの先でもありテンションが下がるが、気合をいれ出発。 雪庇や急斜面で今日のピッケル君は全機能フル活用。途中、一部区間だが、雪が無くなったヤセ尾根の藪通過があった。 道中長いが、四方の景色はいうまでもなく抜群で、登った山々が次々と見え、飽きる事は無かった。 不動山では、各方位を撮影し休憩後、去りがたい山頂を後にして復路にスイッチ。 帰りは、ピーカン強烈な日差しで雪が緩む。核心部はピッケルはもちろん、四本貫手ならぬ五本貫手で雪壁を通過。 結局、分岐の稜線からおよそ休憩込みで往復6時間程かかった。 稜線でストーブを取り出し食事をすると再び元気が出て、腰をあげ長い復路の続きにとりかかった。 全行程22Km程であった。
<林道はデブリが残って車はまだ行けない>
<今回はロボットの峰は眺めるだけ…体力温存>
<烏帽子山方向の谷…大河内山の東尾根も良いです>
<P1203の特徴的な木>
<不動山山頂…印刷物を用意し撮影>
<雪解けが進んでいる>
<ここには念の為ステップを作った>
<夏小屋丸の雪のドームがでかい…食事中>
<その姿は確か展望台地のプレートの樹君では>
<ここからシンボルツリーの右の尾根へ向かう>
<上平と白金城:2023/03/05>
08:02 駐車位置
09:07 上平
09:36 お茶屋場跡
10:00 野井取手後
10:40 法仙寺
10:54 小ヶ沢溜池
11:05 野井白金城
11:10 旗平
11:54 駐車位置
道の駅らっせいみさとに駐車し、上平という三角点に向かう。 偶然ウオーキングコースに入った様で『緑の散策路』と書かれた道標がある。民家の私道に入らないか心配した が、これなら気兼ね無く歩ける。まずは目星を付けた沢に寄り道し様子を見に行くと、古い水路跡があって助かった。 沢の右岸の尾根を登り始めると、かつての馬搬道なのか荒れているものの、しっかりした道でやがて石組みの 古いがきれいな橋に出合った。こんな場所にはもったいない感じだが、何か理由があるのだろう。 このまま植林の尾根を辿っても良かったが、橋を渡ってから最初の尾根方向に戻った。 こちらの尾根の方が直接上平に向かえ、何よりこちらは自然林。 やがてシンボリックな大岩が表れ、登りきるとまだ形をとどめる祠の跡があった。下の武並神社の奥宮なのか 分からないが、御霊抜きされ今は下に降ろされているのかもしれない。 ここから少し登ると林道を横切り、ショートカット…すると、その先の右の高みで上平の三角点に着いた。 いくつかの薄黄色のフィルムテープの目印があった。 林道を少し歩き、適当に東海自然歩道の、お茶屋場跡に向け適当に下った。藪は無いのでルートどりは 自由自在。野井取手平を見に行ったが、あとからネットを見るともう50m下だったようである。 ただ600m付近にも曲輪や不自然な石垣らしき跡があったので、ここだと思ったのであるが?…研究者で無く 資料も無いので。ここには鉄塔112への道があり、アプローチに問題無し。 お茶屋場跡に戻って東海自然歩道を下り、途中から法仙寺4等三角点に向かう。遺跡の法仙寺の名称 が点名に付いている。ここも鉄塔111があるので道はある。ただ三角点は茂みで目立たない。 鉄塔111から東海自然歩道へ地図の点線の谷道で降り、小ヶ沢溜池の堤防を通って野井白金城と旗平を見学。 白金城にはプレートと標柱がある。展望がほしいですが、立木で展望無し。適当な下りで、民家の側の竹藪から アスファルト道路に下り、駐車位置に向かった。
<古い水路>
<荒れているが歩きやすい>
<石橋>
<大岩>
<祠跡>
<上平>
<東海自然歩道のお茶屋場跡休憩所>
<野井取手平付近標高600mを下から見る>
<その600m付近の平>
<法仙寺三角点>
東海自然歩道への下り>
<野井白金城を通過>
<山岡~岩村6ピーク:2023/02/26>
09:20 イワクラ公園
10:19 傍示松(3等)
11:05 盤座(イワクラ)の森
11:45 大長洞(4等)
12:09 仲島(4等)
12:55 馬場山田(4等)
14:18 岩村(2等)
15:00 天瀑山(4等)
15:55 岩村駅
林道と尾根を利用しながら、山岡から山頂を巡り岩村を目指した。 山岡のイワクラ公園に駐車し、まずは傍示松という山からスタート。 ネットによると『イワクラとは現代の神社やお寺などの本殿に相当する超古代の山岳祭祀(ひ)遺 跡のこと…』らしい。 傍示松登頂後、踏まれた作業道の谷道で南に下り、谷の作業道にぶつかった所で林道に向かい登って行くと、途中から地図に無い新しい林道となった。 田沢ダム横を通り、磐座(イワクラ)の森に入ると、案内板には様々な奇岩と共にコース紹介がある。ありがちだが、こういう場所は整備を存続しないとあやしい場所と化してしまう。 日影に雪が薄っすら残り、様々なアニマルトレースが面白いが、小熊君も交じっているではないか。このあたり、林道が網目の様に存在するので、ルートどりはいろいろ出来る。 岩村の二等三角点は展望が悪いのが残念…特に御岳山方向。北尾根で下りる…ここには笹が立ち、 林道に出て埃をはたく。谷を行けば、藪無だったが、いつもと違い、帰りに町に出て電車を利用するので気をつかう。 林道から天瀑山だが、もう岩村駅まで道は問題無い。25年ほど経つ再訪だったが、山頂石垣裏の標柱は倒れ、不動堂はかなり傷んでいた。佐藤一斎や石仏めぐりが特徴の山。 岩村駅で約1時間待ちの電車で山岡駅に戻り、イワクラ公園に向かった。終始、快晴のコンディション。17Km位の行程だった。
<初春らしくネコヤナギ登場>
<まずは傍示松…この麓に野志という駅の関係は興味深い>
<田沢ダム>
<大長洞>
<仲島…ずっと藪無しで歩きやすい>
<林道に残雪わずか>
<岩村2等は広いが立木で展望は無い>
<天瀑山…25年前 この木は生きていた。石垣後ろ側に三角点がある。>
<天瀑山案内看板で岩村の町は近い>
<明智線で山岡に戻る>
<すわがね:2023/02/18>
10:30 駐車位置
11:00 すわがね山頂
11:45 駐車位置
点名は大泉村で2等三角点。ネットでは多くの記事がありました。 私は、春日神社から登り、大舟登山道を時計回りで周回し、全行程2.5Km位で完了。 車で下見予定の場所があり、今日の登山はすぐ終了しました。 戻ると、予報通りの弱い雨が降り出しました。 山頂周辺は、整備されて綺麗になっておりました。 地図で、公共基準点が山頂下に沢山ヒットするのも気になりますが、植生豊かな里山は いつまでも残ってほしいものです。
<春日神社>
<山頂1>
<山頂2>
<生活道路に戻ってきました>
<剣先&前山:2023/01/31>
08:45 駐車位置
10:36~10:49 稜線分岐地点
11:00 P1353
12:57~13:21 剣先
14:38~14:43 稜線分岐地点
14:51~14:56 前山
15:05 稜線分岐地点
16:13 駐車位置
剣先に久しぶりに行った。 相変わらずP1353から先は藪ですが、薄い切開きはなんとか健在です。 マシな藪に見えるかどうかは人によって違いますが、私はマシかと。 ただ今回は中途半端な雪で大変でしたが…これからも藪好きの方と獣にがんばってもらい、 道の維持を願います。…良い展望がありますので。全行程9kmほどでした。
<徳ノ城跡通過>
<岩場の大岩は右を巻く>
<稜線分岐地点>
<P1353を登り返した先の曲がったヒバのトンネル通過>
<根上がりの松は、剣先手前ピークの主>
<剣先からの展望…遠くに白山と荒島岳>
<姿イカのフライと山頂>
<恵那山方面>
<前山>
<義呂利松:2023/01/12>
09:50 駐車位置
11:15 東釜
11:40 義呂利松
12:15 兎岩
12:44 駐車位置
兎年にちなみニュースで兎岩の情報を聞いて、行ってみる事にした。 場所は、世界一美濃焼こま犬の近く、瑞浪の陶町(すえちょう)である。 3等三角点の義呂利松を入れて周回ルートを作成すると、左回りで7Kmほどになった。 こま犬駐車場に到着すると平日でありながら、兎年効果なのか沢山の車があった。 大川川橋を渡り左の林道に入ると、東釜ノ洞川の左岸を歩くようになる。 大川東第三群窯跡の案内プレートが沢の右岸にあり、見に行く。 最奥の広い砂防ダムの水は、貯水では無く沢の流れとなっており、中央に立ってみた。 土は固いので沈みません…長靴だし。 荒れた道にもどりP589の南の谷に入ると、途中で薄い道が不明瞭になるが、沢の左岸の尾根の掘割から 予期せぬ薄い道に入り小さな尾根を登ると、ちょうど方向案内プレートのある場所に出た。 ここからの道はしっかりしておりスピードが上がる。予定していた東釜4等三角点に曲がる場所にも 案内プレートがあって、小原トンネルと書かれており、どうやらトンネル迄道がついているのかも。 東釜の三角点は白い標柱があり、すぐ見つける事が出来た。プレートも作ってあった。 この場所から少し下ると広い林道に出た。下から見るとここにも案内プレート。 この辺りは林道に笹が立っていたが、東に向かう林道の三差路に到着すると、笹が無くなり快適な 広い林道となって、次の三差路を左に曲がり、整備が行き届いた歩道を進むと義呂利松山頂に到着した。 下山時には十人近くの方とお会いしながら、うさぎ岩に到着すると、側にも行って見学し下山完了した。
<本窯群の起源は戦国時代>
<砂防ダムは、分かれた沢の流れとなっています>
<ちょうど出た所が案内プレート>
<土塁なのかな…馬踏のような感じを通過>
<このプレートの後ろに東釜方向への道>
<東釜 4等三角点…周辺の笹を鎌で刈りました>
<義呂利松 3等三角点>
<兎岩>
<世界一の美濃焼こま犬>
<前山:2023/01/07>
09:23 登山口
09:26 大久後
10:38 徳ノ城跡
11:33~11:50 前山
12:35 徳ノ城跡
12:33 登山口
2023年の初登山は前山。15年ぶり。 登山ポスト付近に駐車し、スタート。右手の林道を少し登り、まずは4等三角点の大久後を 見に行った。トラバースして本来の登山道の林道に戻る。 徳ノ城跡手前で奇岩が見えてくる。今まで気づかなかったが、その下方に井戸跡がある。 中央から若木が生えていた。 徳ノ城跡は石碑を含め綺麗。正月の鏡餅もお供えされ、このエリアは幟旗と共に華やか。 P974になると、積雪が地面を覆うようになる。ヤセ尾根にそなえ、チェーンアイゼンを装着。 積雪は、この先も踝程度であった。 このあたりから、なかなかの岩場の危険地帯となるので、冬は特に注意が要る。 稜線からは、しばらく西に進み三角点の山頂へ向かう。 笹の高い場所だが、笹に雪が付いておらず快適である。 山頂は、周辺の笹枯れと整備されて広く良くなったが、相変わらず展望が無いのが残念。 帰りに少しだけ剣先方向を確認…弁当が無く腹ペコでテンションが下がり、次の機会とする。 760mあたりの支尾根で砂防ダム方向に下り、北側林道の終点から駐車位置を目指した。
<林道から登山口右へ>
<徳ノ城跡>
<1150mあたりから、稜線迄ヤセ尾根や急登>
<山頂は動物と自分の足跡…この時期にしては積雪少なし>
<登山口ポストを振り返る>
<高森山(苗木城):2023/01/06>
15:15 第3駐車場
16:08 登山口
16:30 第3駐車場
初詣は、苗木城 第3駐車場からの左回り4Kmコース。
<北恵那鉄道山之田川鉄橋跡>
<夕暮れ前のハロ>
<夕暮れ前の恵那山>
<高森神社側から苗木城>