<城山・日の入山(阿智):2024/12/22>
07:33 駐車位置
08:00 駒場城主郭跡
08:12 城山三角点
10:00 日の入(3等三角点)
10:57 日ノ入山(4等三角点)
11:40 駐車位置
(8.6Km位の行程)
阿智裏セブンの残り二つ…城山と日の入山を登りに行った。予定駐車候補地の道の膨らみに到着すると車二台分のスペースがあり、ちょうどここに上部に向かう道があった。 最初は周囲に矢竹が立ちうるさいが、少し上は薮無しで適当に斜面を登ると林道。帰りに分かったがこの林道は駒場城主郭跡迄続いており、その途中に出た様である。展望が良くなると上部には東屋やトイレ…主郭跡には滑り台やブランコまである。ここは広く多方向に視界が開けて弁当を広げるには良い場所。 ここからは尾根芯の踏み跡をたどり城山三等三角点到着。ベンチがあるが展望無く薄暗い。広い道が北方向からきており、どうも阿智川方向から来れるようだ。ここから日の入山経由で反時計回りで谷をまわる稜線上は長い行程。きのこ山の為か延々とトラロープが張られている場所やピンテが多い。きれいな道形、谷の自然林や積雪で変化があり退屈する事も無く日の入山に着いた。ここも展望は無い。 ややこしいが地図の日の入山は日の入(3等三角点)で、次は日の入山(4等三角点)に向かう。学友林プレートがあるあたり迄複雑な地形…修正しながら進む。標石が道形にちょこんと頭が出た日の入山(4等三角点)を通過し、この後は適当に北方向に向かう支尾根を進んで、谷の林道に向かって最後は急な藪無の斜面を降りた。登山道は無いが、想像よりスムーズに進めるルートだった。
<駒場城主郭跡辺り>
<城山三角点の佇まい>
<日の入山>
<学友林を過ぎ馬搬道らしき道をしばらく下る>
<前山(杉流砂防ダムから):2024/12/10>
09:44 駐車位置
10:24 杉流第3砂防ダム
12:40 前山山頂
13:28 徳ノ城址
14:15 駐車位置
(行程約7Km)
杉流谷から前山を登ろうと、大久後(4等三角点)付近に車を止める。いったん下の林道へ下りて四ツ目川遊砂工の変化を見に行ったが、また大久後先の林道に復帰した。 杉流第3砂防ダムの右手の斜面の谷を登って支尾根に乗り、未知の領域を進む。ヤセ尾根だが足元の藪は無くスムーズ…よく獣たちが利用しているのだろうか。920mあたりで大岩を巻く。この手前だけピンテがあったが、おそらく杉流沢の支流の先をつめて来たのではないだろうか。このあたりから積雪が出てきたので、チェーンアイゼン装着。 依然としてウサギのアニマルトレースとヤセ尾根が続く。コウヤマキの巨木手前100mは特に急ではあるが、順序良く並ぶ立木が役立つ。ここからは傾斜も緩くなり、低い笹が多少立つが笹枯れでほとんど気にならず、しばらく歩いて山頂。自然林もある再訪したい良いルートだった。道中ずっと見かけたウサギの足跡も山頂から反対側に向かった様だ。ここから登山ルートには足跡は無く、積雪時には上から覗くと恐ろしい下降にかかる…徳ノ城址手前迄は気を抜けない雪の急斜面。やがて徳ノ城址に着けば、華やかな赤い色が目に飛び込む。帰りは、行きに使用した林道側に下り駐車位置に戻った。
<杉流第3砂防ダム…後ろの古いダム>
<10分ほどで支尾根に乗った…意外にいい感じ>
<ここだけピンテがある>
<コウヤマキの大木…これが見えれば急登終了>
<山頂…まだ雪は少ない>
<ここで下降…P1353は今回パス>
<徳ノ城址通過>
<高峰山(坂下 堀懸観音堂):2024/12/01>
10:00 堀懸観音堂
10:47 芝干場の馬頭観音
11:26 下林道出合
12:10 高峰山山頂
13:40 井汲(4等三角点)
14:00 堀懸観音堂
(行程約9Km)
中津川田立線を進むと横吹の地蔵さんの崖の場所を通るのですが、まずはお参りしてから。 今回は坂下の堀懸観音堂から高峰山山頂を目指した。まずは観音堂裏手からP574の方向に進む。 はっきりした道形はないが藪は無くどこでも進める感じだ。P574手前では湿地帯が広がり、この辺りからしばらく短い笹が立つ。少し急登を進むとP574…もう少しで芝干場の馬頭観音さん。ここから前回通過した尾根より一つ北側の尾根で進むと、こちらの方が歩きやすいようだ。やがて下林道のP758あたりに飛び出した。 今回はねじき、蛸椹という古い地図のポイントを通過してみた。ねじきという場所は以前にも来た事があり、ネジキは生えていないが石の囲いがある場所…今では植林で暗く、育つ環境ではないだろう。蛸椹も名前通りの姿を想像していたが、この位置には代わりに大きな岩。少し向こうには一度切られているが大きな幹の桧があり見に行った。 この桧の上部が高峰林道でそのそのまま林道を登って行くと高峰峠線の接続部分…山頂への案内道標がありあと少しで高峰山である。帰りは松山展望台と中小屋という古い地図のポイントを下った。下林道から松山展望台のポイントを下って30mほどで林道と交差…さらに中小屋が尾根を下ったが40mほどでまた林道に出合ったが、このあたりもあちこちに林道支線があるようだ。このあたり自然林でいい感じであった。あと残りの案件…地図の点線部分の道がどうなっているか様子を見に行くが、こちらは薮が立ち大変で、すぐ横に逸れるときれいな林床で中林道に下りた。途中から井汲という4等三角点を見に行ったが、白い標柱が立っておりすぐ発見できた。
<横吹の地蔵さん>
<520m辺りは湿地が広がる>
<芝干場の馬頭観音さん…また来てしまいました>
<幹の太い檜>
<花の無い時期にツルリンドウの実は映える>
<高峰山山頂>
<ヤブムラサキの紫も映える…葉がモフモフ>
<中小屋というポイント辺り通過…>
<720m辺りでは自然林があり雰囲気良し>
<高峰山(苗木~坂下駅):2024/11/23>
08:45 城山大橋
10:10 不老桜の里
11:40 物見の桧
11:56 感謝台
12:17 石割椹
12:20~12:40 高峰山
12:46 行者岩
13:50 芝干場の馬頭観音
15:05 坂下駅
(行程約16Km)
地図は範囲が大きいので前後を割愛。高峰山の北東方面の芝干場の馬頭観音さんを今でも見る事が出来るそうなので、苗木から歩いて坂下に行くロングコースの計画を立てた。城山大橋から苗木の新谷林道に入り、不老桜の里に着くと四季桜が咲いていた。 林道高峯下線の途中から高峰山登山道のP843に向かって古い作業道を利用しながら登山道に合流。この近くに物見の桧という場所へ登山道から少しだけ離れ藪に入ると、市の沢本谷の源流にあたる部分でもあり水が吹き出していた。 少し進んで感謝台、石割椹を通り過ぎ最近よくやって来る高峰山の山頂に着いた。途中のポイントは古い地図からひろっている。休憩後、行者岩に向かう南東に下りる道は広い…行者岩のポイントには以前無かった林道が接続されている。 行者岩のポイントには三つほど候補があり、どれがそれなのかはっきりしない。 林道を使いながら下林道に下り、いよいよP574付近にあるという芝干場の観音さんに向かい、適当に尾根を下りる。 計画した尾根を通れず効率が悪かったが、590m付近にやって来ると大きな石積みのある観音さんはすぐに分かった。 近づくと確かに馬頭観音さんで、中外(なかそで)のおばあちゃんが言っていた通り立派な石積みだった。 この後、堀懸観音堂に向かう尾根を進む予定だったが、次回もある事なので笹の無い歩きやすい道で下林道に下りてみた。 下林道で観音堂にやってくると、ここは国道256線 坂下駅に向かう。あいにく駅手前で電車が動くのが見え一時間半ほどの電車待ちとなった。さきほどアスファルトの歩道でアメリカセンダングサの種がびっしりズボンに付いてしまい、これをしばらく取っていたのが時間のロスだったが、そもそも時刻表を見ていなかったので仕方がない。ギリギリであってももはや走る元気は無くなっていた。
<城山大橋から笠置山方面>
<不老桜の里の四季桜>
<ポイント物見の桧…水のふき出し>
<高峰山山頂広場>
<個人的に行者岩はこれに決定…決め手は横顔>
<苔むした石ゴロゴロを通過>
<芝干場の馬頭観音さんの佇まい>
<堀懸観音堂を振り返る>
<高森山(苗木城址)周辺林道散歩:2024/11/14>
散歩に高森山(苗木城)周辺林道を選択。ほとんどの花が終わりマルバノキの花を見に行った。
<ここに来ると出会うケンポナシ>
<ツノハシバミ>
<ツクバネの実が並ぶ…秋深し>
<高峰山 氷餅屋屋敷跡と鳥屋跡通過:2024/10/13>
09:55 鎮野峠駐車場
10:25 氷餅屋屋敷跡
11:20 あんこ沢
11:40 中鳥屋
12:15 あげの鳥屋
12:35 鎮野峠駐車場
(行程約6.2Km)
高峰山の氷餅屋の記録は1717年終了。二ッ森の史跡案内看板には1723年に高峰山から二ッ森に氷餅屋が移設されたとある。 1718年に遠山地震(M7.0)でダメージを受けた為との事…川上川には阿寺断層も通っており、大きなダメージがあったのではないかと想像できる。今となっては高峰山の氷餅屋屋敷跡の形跡がある気はしないが、様子を見てみたいという思いが募った。 資料ついでに1717年に宮城県沖地震(M7.5)…宮沢賢治の生まれた年1896年に明治三陸地震(M8.2-M8.5)、亡くなった1933年に昭和三陸地震(Mj8.1)…そして2011年に東日本大震災(Mj8.4)…内容がそれてしまうのでこのへんで。 今回、坂下総合事務所で等高線のある古い図面を探して頂いて位置がはっきりした事で、あげの鳥屋を含めた鎮野峠から反時計回りのコースを計画した。 実際に氷餅屋屋敷跡のポイントに行ってみると、川の三角州みたいな場所になっており、長い年月で石の堆積等で厚く埋まっている感じ…側に水の流れもあるし幅の広い作業道もすぐ側を通過している。古い石積みもあったが今となっては何とも言えない場所…本谷は流れもあり床が荒いが、左俣の支流にあたるこのエリアは大きな石がゴロゴロした苔の多い場所が広がり、水が噴き出す場所や伏流水、平坦な場所、古い石積みがあったりして、いろいろと悩ましい場所があり面白い。 今回は直接石橋に向かって尾根で中林道に降りると、林道で花の湖林道であんこ沢迄行き、谷を登って中鳥屋、くぐり木小屋、あげの鳥屋、P741を経由して鎮野峠に戻った。 鳥屋の地名がついているのでいずれも尾根の鞍部だが、あげの鳥屋は高峰山への見晴らしも良く居心地の良い場所で通行止めになっているが鎮野峠からの林道も合わさり明るい。紅葉したシロモジの黄色が好天気に映えていた。 これらの尾根道には境界杭のはっきりした作業道がある。笹も低く歩くには支障は無い。
<市の沢本谷から上部の登山道方面>
<氷餅屋屋敷跡のポイントにやってきたが…>
<しばらく周辺を歩き回った>
<中林道から市の沢本谷>
<シロヨメナ…家の庭のものは終わっている>
<あんこ沢を登って下を覗く>
<中鳥屋方向を振り返る>
<あげの鳥屋を振り返る>
<高峰山(夜明けの森公園から):2024/10/31>
10:00 駐車場
11:50 高峰山山頂
13:50 駐車場
(行程約10Km)
高峰山には登山道に沿うように南側にも高峰峠線の様な林道があるが、今回はこれで高峰山にアプローチ。 林道はいくつも支線がつながるが、高峰山に向かうようにセレクトして進む。周辺は間伐でずいぶん明るい。 林道終点に着けば山頂から西南西標高780mあたり…山頂近くの登山道に方向を合わせ歩きやすい所を行くと、いくつかの苔むしたケルンがあるほどの古い道形があった。 緩い斜面なので谷も進んでみたが、綺麗だった。最奥に落ちたホウ葉が白く散らばる広い場所…しばらく進んで登山道に合流した。帰りは途中からチンノ湖経由にして戻った。
<枯草にハッとする青い晩秋のリンドウ>
<ノコンギク>
<大人気>
<道中あちこちにセンブリ>
<高峰山の三角点>
<水の豊富な林道のカーブを振り返る>
<チンノ湖>
<白草山(御廐野登山口から):2024/10/20>
07:30 登山口
08:20 中尾(4等三角点)
09:15 天狗岩
10:00 白草山
12:30 登山口
(往復約6.2Kmの行程)
今は乗政方面からが主流である白草山登山…中津川方面からだと舞台峠からアクセス出来る御廐野(みまやの)登山口がいい。およそ20年近く経過し登山口に立つと、少しだけだが当時を思い出した。 駐車位置はきれいで、3台位は止められる。クマ君の看板が無くなったが居なくなった!?…わけないか。 南西の支尾根のP1160からそのまま進んだ記憶があったが、中尾(4等三角点)を通過し東の支尾根から進むように登山道がつけられたようだ。中尾では樹林の隙間の窓から御廐野(みまやの)の集落が覗けた。 天狗岩では、上部に登って休憩。日が当たり休憩には気持ちがいい。樹が高くなり展望スケールは小さくなったが、 拝殿山の稜線が見え、気持ちがいい場所。 少し行くと水場…はっきり水の流れが見えた。時折道に笹がかぶるが、部分的で切開きはしっかりしていた。 ブリキの建物の構造物があったが、きれいさっぱり片付けられたようで、今は何もない。稜線に出て御料局三角点を過ぎた少し上で白草山が見えてきた。山頂は登山者で賑わっていた。 鎌で笹を払ってきたが今の所登山道は問題ないレベルだった。 花は林道でシロヨメナ、セキアノチョウジ、メハジキ等を見かけた。メハジキは学校帰りの道でいっぱい見かけたが…久しぶり。
<御廐野(みまやの)登山口>
<山頂>
<帰りの御料局三角点あたりから>
<メハジキ>
<高峰山(夜明けの森公園から):2024/10/12>
10:50 駐車場
11:40 ちんの峠
12:30 高峰山山頂
14:00 ちんの峠
14:50 駐車場
(行程約10Km)
カラっとした天気で夜明けの森公園散歩ではなく、久しぶりに高峰山迄行ってみた。行程10Km位。 林道を橋の手前から左へ沢のルートから行くと、湿地帯にはまだ花の残りがいろいろ咲いている。 600mあたりで左に向かう林道から離れ右の支尾根に乗り、ちんの峠に向かう。ここは昔の馬搬道が残っており、歩きやすい。いったん林道の末端に出るがさらに上に向かい林道に出ると、ちんの峠碑の近く…忘れ去られたかのように笹の中に埋もれ、鎮の文字だけが見えた。 ここから少し北に下った場所に駐車場と登山口があり、進むと登山道はきれいに維持されていた。 最初は竹林や植林で暗いが、P843を過ぎると今では近年の間伐で明るくなってびっくり。所々にコウヤボウキの花が咲き、このシーズンに貴重な花のせいか虫達には大人気。 高峰山で少し休憩後、すぐ北側の高峰峠線で戻る。この林道には登山の案内板は無い。これが無い時代はもう一つ下の750m付近をはしる林道で、ちんの峠に戻っていた。ススキが立ったり、崩れている場所があるものの、今の所歩くには全く支障がない。終始天気が良く、今日は足を延ばして良かった。
*** 出会った花 ***
ワレモコウ、アキノキリンソウの残り、イワショウブ、サワシロギク、ヒメヤシャブシの実、センブリ、コウヤボウキ、ムラサキシメジ、アケボノソウ、ツリフネソウ、アキチョウジ、アズマヤマアザミ、ミミカキグサ、ホザキノミミカキグサ、オトコエシの花後、ヒメジソ、イヌトウバナ、等々
<ノコンギクの清々しさからスタート>
<P843を過ぎると綺麗な間伐>
<コウヤボウキ>
<高峰山山頂>
<センブリの季節>
<出会ったのは、この方のみ>
明智の森:2024/10/04>
シラヒゲソウが咲いている季節なので、見学に行った。クルマバハグマ、オクモミジハグマはこの頃になると全部花が付いている。 モミジの紅葉も始まったようです。家の庭のホトトギスは蕾なのですが、この辺り標高約500mあり、我が家より100mほど高いですが咲いていました。
*** 出会った花 ***
ハクモクレンの赤い実、ハギ、ミゾソバ、クルマバハグマ、オクモミジハグマ、ホトトギス、シラヒゲソウ、ハナゾノツクバネエウツギ、
シラヤマギク、イヌタデ、マツムシソウ、シコクママコナ、サワギク、等々
<オクモミジハグマ>
<クルマバハグマ>
<ホトトギス>
<ハナゾノツクバネエウツギ…よく植栽に利用されています>
<お目当てのシラヒゲソウ…沢山の群生>
<紅葉は始まっている様です>
<夜明けの森(中津川市):2024/09/18>
散歩コース。しょうぶ池のコウホネも少なくなり花のメンバーが変わりました。
*** 出会った花 ***
ヌスビトハギ、メドハギ、ハギ、サワシロギク、シラタマホシクサ、イワショウブ、ヤマイ、等々
<オオアオイトトンボ>
<ヌスビトハギ…”くっつけちゃうぞ”という感じがいい>
<シラタマホシクサ>
<イワショウブ>
<ヤマイ>
<長者峰・高峰:2024/09/14>
08:00 駐車位置
10:20 長者峰
11:05 高峰
13:20 駐車位置
(10.5Km位の行程)
前回は1998年の沢からの山行。現在は林道から車で長者峰近く迄行け、観光客、パラグライダーやアマチュア無線でも賑わう場所になった。車で行こうと思ったが、それでは運動にならないのでやはり登山を選択。信州平谷の道の駅裏の空き地から出発。登山道の案内板がある。
長者峰周辺は賑わっていた。しばらく高峰に向かって林道を花見人となり、高峰登頂後反対側の林道降り口の静かになった場所でおやつ休憩。長者峰の駐車場には石の星座盤もあり、ここならさぞかし星もきれいかと思われる。
*** 出会った花 ***
ツリフネソウ、ツリガネニンジン、センブリ、ヤマトウバナ、ゲンノショウコ、ホソエノアザミ、オクモミジハグマ、アケボノソウ、アリノトウグサ、アキノキリンソウ、ニガナ、ハナイカリ、ヤマハハコ、コケオトギリ、リンドウ、ヒヨドリバナ、シシウド、ナナカマドの実、等々
<センブリ>
<アカギカメムシ…こんな場所にも東南アジア出身の虫が>
<パラグライダーが青空に映える>
<ハナイカリ>
<リンドウ>
<ナナカマドの実>
<経ヶ岳(コイノコ迄):2024/09/04>
07:00 権兵衛峠駐車場
09:50 コイノコ
11:50 権兵衛峠駐車場
(行程約8Km)
よく訪れる山。今回は時期を変えて行ってみた。
*** 出会った花 ***
キツリフネ、ツリフネソウ、アカツメクサ、カワミドリ、クサフジ、マツムシソウ、ハナイカリ、ツバメオモトの実、ウワミズザクラの実、アキノキリンソウ、ヒヨドリバナ、オクモミジハグマ、マルバノイチヤクソウの実、ツノハシバミの実、シャクジョウソウ、ゴマナ、ハンゴンソウ、ヤマホタルブクロ、ハナタデ、ヤナギラン、ヤマハハコ、ハギ、タムラソウ、ノアザミ、モリアザミ、ササユリの実、ウメバチソウ、ツリガネニンジン、ミヤマウズラ、オトコエシ、シオガマギク、キオン、ヤマニガナ、コウゾリナ、オオルリソウ、等々
<マツムシソウ…この時期に良く出会う惹かれる花です>
<沢山のヤナギランの綿毛>
<今回はコイノコ迄…ここまで花の満腹状態>
<ヤナギランとヤマハハコ>
<ハナイカリ>
<ツノハシバミ>
<カワミドリ>
<富士見台山麓:2024/09/01>
強清水(09:00)~神坂峠~富士見台山頂に行かず萬岳荘~強清水(14:25) (行程約9.5Km) 9月になり花の移ろいを見に富士見台山麓に。強清水から歩くと行程約10Km…今日は花見人なのでのろのろ。富士見台頂上はパスして、神坂峠から主に林道で強清水まで戻った。
*** 出会った花 ***
ノブキ、サワオトギリ、ヤマハハコ、アキノキリンソウ、ミズヒキ、ノコンギク、ゲンノショウコ、タニソバ、タマアジサイ、 キンミズヒキ、イヌヤマハッカ、オオヤマレンゲの実、シラネセンキュウ、サラシナショウマ、カワチブシ、シシウド、
クルマバハグマ、ネジバナ、イワアカバナ、ホツツジ、ウドの実、オンタデ、キツネノボタン、ヤマタバコ、メイゲツソウ、 ヒヨドリバナ、ミサカツリフネ、アテラアザミ、クサボタン、ハギ、ゴマナ、フクオウニガナ、等々
<ノブキの花後アップ>
<ツルニンジン>
<シラネセンキュウ>
<秋に向かうススキ>
<オンタデ>
<ホソエノアザミの変種アテラアザミ>
<メイゲツソウ>
<ミサカツリフネ>
<ネジバナ…花火のスターマインというところ>
<明智の森:2024/08/25>
雨間を縫うように、花の観察…秋の気配の花々。車に戻る頃にはポツリポツリと雨。 出発は11時…憩いの広場駐車場~くすりの森東屋~菖蒲園~野鳥の森展望台を経て一時間半で戻る。
*** 出会った花 ***
サワギキョウ、ヒヨドリバナ、サジガンクビソウ、カノツメソウ、アブラガヤ、ノギラン、ツルリンドウ、クルマバハグマは蕾、オクモミジハグマ、クルミの実、コナラの幼樹にできた虫こぶ、タチシオデの若い実、コバギボウシ、サワシロギク、シコクマママコナ、ムクゲ、ウリカエデの実、ヒルムシロの実、ナツハゼの実、トサミズキの実、ネジバナ、ノアザミ、ヒメオトギリ、オオニシキソウ等々
<ツルリンドウ>
<オクモミジハグマ>
<シコクママコナ>
<ハギ>
<ウリカエデ>
<夜明けの森公園(中津川市):2024/08/01>
10時から1時間程の散歩
マツグミの花を見に行きました。昨日よりもさらに暑い日。
*** 出会った花 ***
マツグミ、コウホネ、ノギラン、サジガンクビソウ、キンミズヒキ、ヒメキンミズヒキ、モウセンゴケ、ヒメオトギリ、ホザキノミミカキグサ等々
<サジガンクビソウ>
<ホザキノミミカキグサ>
<あちこちにノギラン>
<ヒメオトギリ>
<高森山(苗木城址)周辺:2024/07/28>
10時ジャストに駐車場B1から左回り周回して戻ると12時半…暑い コマツナギからスタート
苗木城址の駐車位置(B1)から旧北恵那鉄上地橋梁、桜公園というような左回りで苗木城祉周辺を周回する散歩コースです。 桜公園の湿地に到着した頃には、暑さで汗びっしょり。ここではモノサシトンボやキイトトンボの撮影で長居をしたが、再び歩き始めると暑さがすごく、城址は省略し足早に駐車位置に戻った。
*** 出会った花 ***
ヒメキンミズヒキ、コマツナギ、シオデ、イワタバコ、ハエドクソウ、クサコアカソ、アカソ、アキノタムラソウ、ダイコンソウ、コケオトギリ、ヌマトラノオ、ナガバヤブマオ、ミズヒキ、
スイレン、コバギボウシ、ヤマニガナ、ノアザミ、コウホネ等々
<花が出ているはずなので滝を少し登ってイワタバコ>
<旧北恵那鉄道上地橋梁はいつ見てもバエます>
<アキノタムラソウのシーズン…アキがつくのに秋には見れない>
<ナガバヤブマオにからむオニドコロに休んでみえます…暑そうな顔です>
<湿地にはトンボがいっぱいで長居をしてもあきませんが暑いので退散>
<三森山~水晶山:2024/07/21>
08:18 駐車位置
09:24 三森神社
09:36 奥の院
10:20 帝釈梵天
10:30 三森山三角点
11:09 図根三角点
11:25 鈴ヶ根尾根展望台
11:37 水晶山(4等三角点)
11:55 水晶山(P958)
12:44 駐車位置
(約8Kmの行程)
記録を見ると1997年秋、表木に足を延ばした2013年冬に続く今回の山行。 暑い季節で、既に駐車位置から汗ばむ。展望の良い三森神社の展望台で休憩を入れ、前回の記憶を思い出すように奥の院、帝釈梵天と寄りながら三森山の三角点に立った。 展望の良い鈴ヶ根尾根のベンチで休憩し、水晶山(P958)に寄ってから少し戻ってダムに向かう”急傾斜危険”の案内板のある尾根で駐車位置に戻った。よく登山で登場する急傾斜なのだが、注意喚起され良い事かと。ほとんど日陰を進むこのコースは、夏の低山でもまだ良いかも知れない。
*** 出会った花 ***
ミズヒキ、オカトラノオ、オトギリソウ、スノキの実、リョウブ、ネジバナ、ヒヨドリバナ、ノギラン、トリアシショウマ等々
<三森神社の展望台>
<三森神社>
<鈴ヶ根尾根展望台>
<水晶山>
<高鳥屋山ピストン(清中プラザから):2024/07/07>
07:20 清中プラザ
09:50~10:20 高鳥屋山
11:00 清中プラザ
(行程:約10.1Km)
(約10.1Kmの行程)
ここは6回目の登山。清中プラザには登山者用の駐車場所があり、駐車するのには困らず助かる。木陰でも暑い日ではあったが、稜線から気持ちの良い風が吹いていた。山頂はちょうどササユリが見頃…小屋の方へ展望を覗きに行ったが暑さですぐ山頂あたりの木陰に戻った。
*** 出会った花 ***
ヤマホタルブクロ、オカトラノオ、ヤマトウバナ、サワグルミの実、フサザクラの実、ウツボグサ、エンレイソウの実、ダイコンソウ、マルバノイチヤクソウ、ササユリ、バイカツツジ、コアジサイ、ノリウツギ、ノアザミ、ヨツバヒヨドリ、等々
<山頂>
<マルバノイチヤクソウ…今回は花期に出合いました>
<良いです 赤白の並び>
<屛風山(常盤口から):2024/06/27>
11:22 常盤口登山口
12:30 屏風山
12:50~13:20 黒の田東湿地
13:50 屏風山
14:33 小田沢4等三角点
15:00 二又入口
15:17 常盤口登山口
(約9.2Kmの行程)
屏風山に常盤口登山口から出発。寄り道して丸山のピーク(P666)を越え、大きく切り開かれた反射板のある見晴らし場を覗く。戻って坊主山を越え、屏風山山頂で一休み。 黒の田東湿地での植物撮影後は、屏風山に戻って次のミッションであるささヶ平経由の小田沢(4等三角点)に向かう。よく踏まれた植林の稜線…どの尾根も林床は草無しで茶色。ささヶ平の分岐を登り返し山頂に達した。 ここから南西方向の尾根で二又入口に向かう。中間あたりで水量の少ない沢床へ下り、いくつか石組みの砂防ダムを通過したが、最後は少し高く右岸から巻いて二又入口に到着。 ここで林道が三差路となっているが、周辺は薮化している。案内プレートには屏風山70分…水量のほとんどが右から流れる。あとは荒れた林道を進み駐車位置へ戻ったが、この時期は暑さで疲れる。
*** 出会った花 ***
オカトラノオ、見頃が終わったクモキリソウ、ヤマトウバナ、トキソウ、コバノトンボソウ、ノカンゾウ等々
<ヤマトウバナ>
<広い丸山横の見晴し場>
<ノカンゾウ>
<トキソウ>
<思わず現在地を確認してしまった>
<ささヶ平…椋実と神徳との交差点>
<小田沢(4等三角点)…展望は無い>
<暑いので二又口の右又を見に行った…こちらは水量が多いし高さがある>
<夜明けの森:2024/06/21>
12:17 駐車場
13:20 高塚山
14:00 チンノ湖
15:00 しょうぶ池
15:15 駐車場
(約6.5Kmの行程)
昼頃、雨が上がったので市内の夜明けの森へ行き、遊歩道で植物と昆虫観察。さくらの道、どうだんの道、さつきの道、高塚山からチンノ湖。 このルートをたどると、もみじの道からしょうぶ池に行くには遠くなるがしょうぶ池は外せない。
*** 出会った花 ***
シライトソウとサツキの残り、オオバノトンボソウ、コバノトンボソウ、カキラン、コウホネ、ノハナショウブ、モウセンゴケ、等々
<カキラン>
<しょうぶ池にはコウホネと花の終わったヒルムシロ>
<コバノトンボソウ>
<モウセンゴケ>
<オオバノトンボソウはもう少し>
<チンノ湖>
<ハッチョウトンボ>
<神坂峠付近(富士見台は行かず花観察):2024/06/16>
大檜駐車場(10:05)~神坂峠~富士見台に行かず萬岳荘へ~神坂峠~千両山~鳥越峠~大檜駐車場(13:15)
(行程約6.3Km)
いつもの花観察コース…のろのろ歩きです。今回は富士見台頂上はパスし、神坂峠から林道で戻るかどうか
悩みましたが、久しぶりに千両山経由で大檜駐車場に戻りました。オオヤマレンゲは蕾(ちなみに昨年は6/21に咲いております。)
ガスった景色も良かったのですが、帰る頃には少しだけ天気は良くなりました。
*** 出会った花 ***
クルマムグラ、オオヤマレンゲ(蕾)、コケイラン、ウシハコベ、ウマノアシガタ、
ヒメオドリコソウ、タニギキョウ、ウスバサイシン、オオバユキザサ、タケシマランとエンレイソウは実、ツクバネソウ、ウマノアシガタ、フランスギク、マイズルソウ、ツルアジサイ、ギンラン、コフタバラン、ギンリョウソウ、コケイラン、ズダヤクシュ、アカショウマ、ヨツバヒヨドリ、モミジイチゴ、キバナノヤマオダマキ、カマツカ、ウツギ、等々
<ズダヤクシュ>
<オオヤマレンゲは蕾>
<ウスバサイシンの葉っぱの下を覗きます>
<ツクバネソウ>
<マイズルソウ>
<コフタバラン>
<ギンリョウソウのギンちゃんと>
<ギンランのぎんちゃん>
<カマツカ>
<コケイラン>
<キバナノヤマオダマキ>
<ヨツバヒヨドリ>
<モミジイチゴ>
<からたきの峰(小曽部の里山):2024/06/01>
07:50 林間広場駐車場
11:00 山頂
13:40 林間広場駐車場
(行程10Km程)
小曽部(こそぶ)の里山 からたきの峰(橋戸2等三角点)に行ってみた。
新池に着いた頃には霧も上がりだし、天気は上り調子。帰り道は晴天になった。
ミズバショウは果実だが、群生するミツガシワとすぐ近くの大山祇神社のシャクナゲの花は、まだいくつか残っていた。山頂は広く気持ちのいい場所で、弁当を広げるには良い場所。人間と動物は皆無だったが、沢山の花々。終始、笹に触る事無く歩け、有志の方々のきれいな刈り払いに感謝。
*** 出会った花 ***
マイヅルソウ、ツマトリソウ、チゴユリ、ササバギンラン、ベニバナイチヤクソウ、ツクバネソウ、シャクナゲ、ミツガシワ、ユキザサはこれから、イチヨウラン、ナナカマド、ミヤマキケマン、
アギスミレ、タチツボスミレ、ミヤマエンレイソウ、ヤマハタザオ、オドリコソウ等々
<新池>
<ミツガシワ>
<ベニバナイチヤクソウ>
<ツマトリソウ>
<オドリコソウ>
<ササバギンラン>
<広い山頂>
<南木曽岳(上の原コース):2024/05/25>
07:15 駐車位置
12:00 山頂
12:15~12:50 展望広場
15:55 駐車位置
(行程12Km程)
記録によると前回の上の原コースは7年前の6月上旬で、キョウマルシャクナゲやイワカガミが咲いている。アララギ側と比べるとロングコースになるが展望や花などは、こちらの方に軍配が上がる。新しく鉄塔付近の大きな伐採地帯が出来て、見晴らしは素晴らしくなった。ミズナラの巨木も楽しみだったが、相変わらず力強くそびえていた。
急な登りがあるのも1400mを過ぎれば勾配も緩み、このあたりから花がある季節は楽しい。前方に大岩が現れシャクナゲ地帯が始まれば、キョウマルシャクナゲは数輪咲いていたがまだ蕾が多い。
山頂に行った後で小屋広場に戻り、中央アルプスの展望を楽しみながら昼食。
笹の勢いのある場所も丁寧に刈られており、有難くこのコースを歩かさせて頂きました。
*** 出会った花 ***
チゴユリは実、ギンリョウソウ、キンラン、ヤマツツジ、スッポンダケ、ツリバナ、ツクバネソウ、エンレイソウは終わりユキザサはこれから、イチヨウラン、タケシマランは実、
イワカガミ、キョウマルシャクナゲ、タニギキョウ、タニウツギ、ナルコユリ蕾、等々
<鉄塔あたりは広く刈られてびっくり…最奥に笠置山が見える>
<ミズナラの巨木>
<ヤマツツジ>
<イワカガミは沢山>
<好きなポイント…御嶽~北アルプスが並ぶ>
<キョウマルシャクナゲの蕾と>
<花>
<シャレ山~萱原(七宗):2024/05/18>
08:00 駐車位置
09:25 反射板
10:30 シャレ山
11:30 萱原
13:04 駐車位置
(行程約9.7Km)
七宗の山でシャレ山に行ってみた。ネットで情報を調べると近年の事故、危険な岩場、謎の鏡の岩場設置や中電の監視道で周回出来る事等が分かった。
細尾谷の林道入り口の道の膨らみに車を止め、出発すると間もなく崖崩れがあり、確かにこれでは通行止めだ。しばらく歩き16番鉄塔への階段登場…道は良く踏まれ歩きやすい。
17番鉄塔手前から、大きな切り開き…木陰から太陽光に照らし出され暑い…今年の夏はどうなる事やら。
P431方面は行く必要は無かったが、道が良かったので大回りして様子を確認。
ベニ岩峠では細尾谷と飯高の谷にそれぞれ向かう小径が見えた。
いよいよシャレ山の登りにかかると岩の核心部が550mあたりにあり、ホールドは多いがここは慎重に行動したい。自分はやや右から攻めたが上から覗くと左からの方が良かったようだ。
シャレ山でシャレコウベになったらシャレにならない。
このポイントを通過すれば、木立になるので特に危険はなくやがて岩場にミラーが並んでいるのが見えた。
まさかおしゃれのシャレなのか?…美濃加茂方向に向いている。立木のカーブミラーも見上げて確認。
タカネママコナが群生し、いくつか咲いている。
すぐ先の高みが山頂であり、プレートもある。登り返して同じような高み。その先で大岩が立ちはだかるが、回り込んで進める。この後は方向が変化するが道ははっきりしておりスピードは上がる。
3等三角点 萱原は平らで落ち着ける場所だった。
15番鉄塔に向かう南西の尾根の中間では、飛水峡周辺が広く見渡せる好展望地…鉄塔手前から伐採地が広がる場所に飛び出すと鞍部に戻るように細尾谷への監視道へ…谷で左岸から右岸に渡る時に、倒木がゴロゴロし荒れているが、他は特に歩行に問題無し。駐車場に戻るとすごい暑さだった。
*** 出会った花 ***
モチツツジ、タカネママコナ、コナスビ
<17番鉄塔手前から切り開き>
<ベニ岩峠>
<タカネママコナ>
<岩肌にミラー>
<シャレ山山頂>
<シャレ山を振り返る>
<萱原三等三角点>
<飛水峡の好展望地…それにしても絶壁です。>
<星ヶ見公園(中津川市):2024/05/17
午後からの公園散歩…近くなので、様子を見に行きました。
<案内プレート>
<12日前のカザグルマの蕾は>
<咲いていました。>
<今はタツナミソウが沢山>
<エゴノキも終わりかけ>
<富士見台(水マタギから):2024/05/14
11:30 水またぎ~神坂峠~富士見台山頂ピストン~林道~水またぎ
(行程約5.7Km)
いつもの水またぎコースです。今年も花の季節が早い様です。
*** 出会った花 ***
チャルメルソウ、ウスバサイシン、ユキザサやとマイズルソウ蕾、ムラサキエンレイソウ、タケシマラン、イチヨウラン、ツクバネソウ、ウマノアシガタ、ワチガイソウ、ヤマグルマ、タチツボスミレ、ニッコウネコノメソウ等
<ウスバサイシン>
<イワセントウソウの花は小さいです>
<タケシマラン>
<マイズルソウは蕾>
<イチヨウラン>
<ムラサキエンレイソウ>
<ツクバネソウ>
<ニッコウネコノメソウ>
<ヤマグルマ>
<高屋(七宗):2024/05/05>
08:06 駐車位置
10:40~11:20 高屋山頂
13:26 駐車位置
(行程6.3Km程)
七宗の石作谷 林道奥に車を止めようと思ったものの、途中で大木が二本倒れて通行不能。少し戻った膨らみに車を止めて出発。1Km弱で左に入山しP308の支尾根の途中から谷に向かう平行道に乗って谷を通過すると、もう一つ南東に延びる尾根に向かう。P650にアブラツツジと残り少ないヒカゲツツジとシャクナゲ。山頂は展望が開け、天気も合わさり気持ちが良かった。
<出合った花>
アブラツツジ、ヒカゲツツジ、シャクナゲ、ヒメレンゲ、ネコノメソウ、ミズタビラコ、
ウワバミソウ、ウマノアシガタ、タニギキョウ、チャルメルソウ、ヒメウツギ等々
<アブラツツジ>
<高屋山頂>
<最後に残った見頃なシャクナゲ>
<ヒメレンゲ>
<チャルメルソウのアップ>
<ウワバミソウ>
<みたけの森:2024/04/27>
09:00 駐車位置
10:10 秋葉神社
10:40 中村(三等三角点)
11:20 高原湿原
12:00 駐車位置
(4.7Km行程4.7Km程)
南山公園から時計回り。イモカタバミの群落からスタート…いろいろと花があり道中は楽しい。
中村の三等三角点には、鉄塔の道があるのでわずかな藪で到達…古いプレートとテープがぶら下がっていた。
高原湿原はハルリンドウが盛り。駐車場に戻ってくるとフジの花は終盤…植え込みのツツジが映える。満車になっており、芝生エリアは家族で賑わっていた。
ゴルフ場やら団地に囲まれたエリアだが、ほっとする自然が残っている。
*** 出会った花 ***
カキドオシ、イモカタバミ、ホタルカズラ、キンラン、ヒメハギ、キランソウ、ツクバネウツギ、チゴユリ、タニウツギ、クチナシグサ、モチツツジ等々
<左にスタート>
<ホタルカズラ>
<ヒメハギ>
<キンラン>
<中村 三等三角点>
<天狗棚(面ノ木ピット発):2024/04/20>
出発 09:30 ~ 終了 12:55 行程5.7Km 曇り後晴れ
面ノ木ピットから天狗棚経由で地図の様に周回し、のんびり花の撮影。
*** 出会った花 ***
スルガテンナンショウ、タチツボスミレ、フイリフモトスミレ、キランソウ、センボンヤリ、ネコノメソウ数種、ムラサキケマン、ミヤマキケマン、フデリンドウ、ユキザサ、ミツバツツジ、ミズバショウ、コブシ等々
<スルガテンナンショウ>
<センボンヤリ>
<ヤマウツボ>
<チゴユリ>
フデリンドウ>
<コガネネコノメソウ>
<キブシ>
<コハコベ>
<サクラ>
<ミズバショウ>
<コブシ>
<富士見台:2024/04/19>
07:30 神坂神社
10:40 富士見台
13:40 神坂神社
(行程約14.3Km 晴れ)
神坂神社からカラマツコースで富士見台へ行き、ブナコースで戻った。
神坂山へは、以前から気になっていた南東へ延びる尾根から行ってみたが、笹に覆われた場所がかなりあり、お勧めできない。ただ一部刈り払いとピンテがいくつか付いていた。
萬岳荘からの帰りはしばらく、バイカオウレンの群落が続き、良いタイミングだった。
ブナコースは長いが、林道近くになると花があり、花好きの方は面白いと思う。
帰りに、車を少し移動して”ははき木”の見学をした。
*** 出会った花 ***
イワウチワ、タチツボスミレ、キランソウ、ショウジョウバカマ群落、ヒメイチゲの蕾、
フキノトウは花、バイカオウレン群落、ニッコウネコノメソウ、コガネネコノメソウ、ムラサキケマン等々
<イワウチワ>
<バイカオウレンの群生>
<ネコノメソウ>
<ははき木>
<竜吟湖:2024/03/31>
08:44 駐車場
09:33 水晶山
10:13 竜吟湖最北
11:30 駐車場
一の滝から水晶山、竜吟湖を一回りして駐車場に戻った。竜吟湖ではサーキット場の爆音が残念だが、これは日曜日だけなのだろうか。
*** 出会った花 ***
キブシ、シキミ、タチツボスミレ、ショウジョウバカマ、ヤブヘビイチゴ、クロモジ、ウラジロの新芽、コブシ、ヒサカキの花、カンアオイ、マルバノキの広がりかけの芽,ミツバツツジ 等々、他 蝶はルリタテハとヒオドシチョウ、地衣類だがコアカミゴケ
<ウラジロの新芽>
<水晶山…黄砂で展望NG>
<キブシ>
<ルリタテハ>
<三階峰:2024/03/03>
出発 08:40 ~ 11:30 駐車位置 3Km位の行程
あららぎゴルフ場手前のアンテナ設備のある広場あたりに車を止めると、このあたりは笹がびっしりしており取り付きに迷うが、設備の裏あたりから上部に薄い獣道の様な道形を見つけ、登って行くと小広い集落の墓地に出た。もう一本、広い道が戻るようについていたが、ここに来る道だったようだ。 墓地からさらに笹を分けた薄い道が谷に沿って続き、最後に支尾根に乗ると自然林の藪無しの道になった。時折古いマークや杭を目にしながら進む。やがて靴の高さ程度の雪が出てきた。 頂上には古い共同アンテナ設備があり、なぜか脚立が置いてあった。 ちょうど北岳や仙丈ヶ岳あたりが木立の間から見えたが、この日は霞んでいた。 その中央に、大鹿村の黒河山中腹にあたる場所となる万歳ネズミが見えていた。 帰りの尾根は、途中からきれいな西方向の尾根を進んでみたが、ゴルフ場に向かっていたので途中から適当に駐車位置方向に向かうと酷い藪となり、急傾斜の後滝の落とし口の沢に下りた。このチョイスは失敗だったが、滝を見る事が出来た。 カシミールに帰りのトレースを入れたが、行きはアプリの不動作でデータ取りが出来なかったので、相当する場所にプロットして表現した。
<このあたり入り口の笹原は想像できない>
<猪君のベッド…新しい感じなので現役か>
<山頂の共同アンテナ…VHFアンテナは久しい>
<万歳ネズミが赤丸内に>
<長根山:2024/02/11>
出発 08:10 ~ 12:20 駐車位置 4.6Km位の行程
計画した場所あたりに、ちょうど林道跡と道の膨らみがあり出発点とした。 林道跡は折り返したあたりで無くなり、適当に急な斜面を登って行くと大岩を巻いて、支尾根に乗った。 歩きやすい道となり、頂上まで道形がきれいだったのは予想外だった。 雪もさほど深くなく固い事で、チェーンスパイクがよく利いた。1270mあたりで岩場を通過すると、 少し先で山頂。立木で展望ははっきりしないが、うっすらと見える南アルプスの名峰を眺めながら、 日が差す場所で弁当。天気も良く時間もあったが、おとなしくピストンで戻った。
<1190mあたり>
<山頂>
<1270mあたりの大岩…ゴリラに似て面白い>
<夜烏山:2024/01/28>
出発 08:23 ~ 12:58 駐車位置 4.4Km位の行程
ずいぶん前に阿智神社奥宮から登っているが、今回は西尾根から山頂を目指した。 道の膨らみに車を止め、奥の沢に入り支尾根のP983側に向かうと薄い切開きがあり、 進みやすかったが急登だ。この切開きのおかげで1080mあたりの尾根の広場まで順調になった。広場からも切開きがあり、沢から兎のトレースのみであったが、次第にシカや猪も加わり賑やかなトレースとなる。稜線へ残り100mは地図通り再び急登になった。 やがて道も曖昧になるとアニマルトレースも消え、みんな思い思いの方向へ散る。最後は自分の足跡だけになったが、その頃には予定していた山頂近くの稜線はすぐ側だった。 稜線からは踏み跡がはっきりしており、少し登って山頂。残念ながら立木で展望は良くない。
<山頂>
<松沢山:2024/01/14>
出発 09:20 ~ 13:30 駐車位置 約5.8Kmの行程
昼神から伊那街道に入ると積雪があり、日の入り峠では踵程あった。 広場に車を止め、伍和(ごか)県有林歩道二号のプレートがある場所から出発。下伊那で最も歴史の古い県有林らしい。しばらく進み沢を左に渡ると、稜線迄長い滑り台のような急登となる。 松沢山頂上には、こちらの地域でよく見られる銅板打ち出しのプレートと、近くに大平山雨量無線テレメータ観測所という建物があった。さっそく、日の当たる場所で、お湯を沸かし昼食とした。 終始藪に触る事の無いきれいな歩道だった。 プレートにあった裏セブンをネットで検索すると、夜烏山(1319.4m)、城山(693.7m)、日の入山(1072.5m)、三階峰(1464m)、松沢山(1337m)、恩田大川入山(浪合山)(1921.6m)、長根山(1337m)という事で、この中で浪合山と今回の松沢山で2座目という事になる。雪山か沢の選択となる浪合山が一番難儀なのだろう。
<山頂手前のコブは巻く様だ…笹無しの良い道>
<山頂プレートが道横にある>
<観測所は笹の中>
<桑沢山:2024/01/07>
出発 08:10 ~ 11:20 駐車位置 4.6Km位の行程
ながた自然公園マレットゴルフ場から林道を車で進め、登山口に到着する。 周辺の広い膨らみに車を止め、しばらく急登を進むと再び林道に出て再び登山口と書いてある。2024年新春登山…正月不摂生脱却登山は、毎年の事ながら足が重く息が上がる。 P1347の御岳大権現の碑で一休み…ここからは短い笹と積雪があったが、踵以下なので 問題は無かった。山頂の展望は立木ですっきりしないが、少し下では展望が良い場所があった。
<登山口…すぐ急登になる>
<御岳大権現の碑で休憩>
<山頂…雪は少ない>